友人K君から預かった写真

 K君って誰? 

今の子供はあまりプラモを作らないかもしれませんが、私の子供時代、プラモは男の子の必須アイテムでした。当然、一緒にプラモを作ったり遊んだりする仲間がいました。

ここでは中学一年の時知り合い、今でも家族ぐるみの付き合いをしているK君のことを書いてみましょう。なお、写真は先日遊びに行ったときに預かってきたもの。前ページの写真と同時期に彼のカメラで撮ったものですね。

出会いは、家の近くの公園の池

彼とは家(吉祥寺から新潟に移ってから)の近くにあった公園の池で知り合いました。私がヤマダ(現童友社)のUボート、彼が自作のプロペラボートを持ち込んでの出会いです。

同じ中学でしたが、その時クラスは別々。だが二年生になったとき、幸運にも同じクラスになりました。

他にもプラモをやる友人はたくさんいましたが、彼と私は特に熱中しました。

 

上は二人の作品を持ち寄って撮影したもの。アメリカとドイツの戦車がヤマダのランドクルーザーを襲っていますが、細かいこと(おいおい)は指摘しないように!

 

右は私の1/25パンサーと同時期に購入した、1/25ロンメル。後方の1/35キングタイガーは私のもの。

こういった写真は、暗室に入って自分たちで現像、焼き付けなどをしたものです。

タミヤモデルカーコンテストにも一緒に応募

その後、K君とはどうなったかと言いますと、

○高校の時、あとのページで紹介する「タミヤモデルカーコンテスト」へ同時に応募・・・彼は1/12マトラのエンジンをフォードに換装した。だが、自分で焼き付けた写真がややピンボケで、残念ながら落選(締め切りまで時間がなかったらしい)。
○大学時代はめったに連絡を取らなかったが、卒業後、お互いがラジコンにはまっていた。彼は柏崎のチーム、私は三条のチームを率いて、交流レースなどをした。
○今でも時々タミヤRCカーグランプリなどで・・・。

と模型への意欲は継続しています。

もうちょっと写真を紹介しましょう

1/12ポルシェ910も一緒に作りましたよ。

左がK君、右が私の作品です。なお、私の910はコンテストの前に作った一回目のもの。

いかがでしたか?私が40年以上も模型をやってきているのも、K君のような模型仲間がいたからなんですね。