タミヤ 1/12 マトラMS11 の制作 その5 最終組み立て

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エンジンの補機類を取り付けて行きます。

(一部はまだ乗せただけ)

かっこいいトランスミッションがだんだん隠れて行くのが残念ですけど、仕方ない。
ウイングを乗せてみました。

一番美味しいところが隠れてしまうが、仕方ない。

フロントセクションも組み立てに入って行きます。
なかなかいい感じで進んでいるなと思います。

さてここで気になったのが、エアファンネルの奥が平らに見えていること。

底の部分に艶消し黒を塗る方法も試してみましたが、どうも今一つ。

思い切ってこうしちゃいます。
取り付け部分もカット(右から二番目)。
一番右はちょっと奥が見えますね。

右から二番目はほぼ問題なし。

全部やり直 してこうなりました。

バッテリーはきれいな造形ですが、 細かいところを塗り分けるのが面倒くさいので、出っ張った部分は全てカットすることにしました。
ちなみにこれは、フェラーリ275GTBを作った時に描いた図ですが、マトラのパーツそのものは良く出来ているなあと思いました (あっちがひどすぎた)。
さて、カットしたんですが、なぜかセル間コネクタ のうち二つが工作室のブラックホールに消えていきました。

最近ブラックホールの撮影に成功したなんてニュースがありましたが、やっぱり実在したんだ。

仕方ないので自作します。
手間取ってしまった。

なお、ベントプラグはわざと切り込みをランダムに配置しました。

ここは赤がアイキャッチになるので、ちゃんとやって良かったな。
だんだんできてきました。
定期的にタイヤを回して、喜びを噛み締めます。
エンジン、できました。
このあたりは色々ごちゃごちゃして、いい感じです。
こちらから見ると、補機類にパイプやコードをつなぎたい気持ちが湧いてきますが、今回は何もしないことにしましょう。
エンジンができたので、細かいところの仕上げや組立に入って行きます。

ブレーキはシューが当たるところだけ色を変えようとしましたが・・・、

やった割にはあんまり効果がなかったですね。

完成したらほぼ見えないところです。

フロント部分も完成。
研ぎ出しも終わりました。

残りの作業は限られてきました。

カウルに透明パーツを取り付けます。

いつものように、伸ばしランナーの先端を火で炙ってリベットを作っています。

 

カウル完成。

 

最後に残っている作業の一つはメーターパネル。
そのまま作ろうかなとも思ったのですが、かなり目立つ場所なので、メーターワイヤーをつけることにしました。
確かにやって良かったな。
 

タミヤ 1/12 マトラMS11 の制作 その5 最終組み立て

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