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本体が完成しました。
残る作業はドライバーフィギュアですが、静岡の展示会まであと10日を切っているので、無理してもいけない。
間に合わなかったらごめんなさいです。 |
それよりも優先するのは台座です。
このキットはモーターライズですが、会場で走らせるのはちょっと周りに迷惑なので、せめてタイヤが回せる状態で展示したい。 |
そこでこのようなものを作ってサスペンションを支えます。 |
ついでにプレートも作りました。
台座なんか作ったのは何年ぶりだろう。 |
このようにタイヤが浮いていますから、台座に載せたままスイッチを入れられます。 |
フロントタイヤは指で回せば30秒位は回転を続けますから、もし会場でこの状態の写真を撮りたい方は、遠慮なく声をかけてください。 |
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そしてフィギュアですが、普通に組んで塗装すれば簡単なのかもしれませんが、どうも気に入らない。 |
そこでこうします。
おゆまるとパテで複製を作り、ゴーグルに隠れている部分を作りました。 |
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そしてゴーグルを自作。 |
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念のためヘッドはもう一個作っておきます。
今後ドライバーを乗せたF-1を作るかどうかはわからないけど、一個残しておけば安心だし。
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奥さんの実家の田植えの手伝いで体はヘロヘロですが、
可能な限りジタバタします。 |
顔を塗って・・・、 |
ゴーグルやシートベルトをつけてフィギュアが完成。 |
シートベルトのバックルはまとめてこんな風に作りました。 |
スーツは若干陰影をつけたものの、ほとんどわからないですね。
もう少し大胆にやらないと効果がないかもしれませんが、その勇気がないのはいつものこと。
次は頑張る。 |
シャーシに乗せます。
シートベルトはアンカーボルトのような物を作ってびしっと取り付けたいところですが、カウルをはめるとほとんどわからないので、これで・・・。 |
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完成しました。
このキットの発売は1969年。ちょうど50年前になります。
古いキットだけあって、細かいところに甘さはあるものの、このシリーズにかけるタミヤの意気込みをビシバシ感じながら作っていました。本当に素晴らしいキットでした。
こんなキット、もう出ないのかな・・・。
♪ 誰か教えて プラモは今 本当に進化をしたのだろうか〜
とか
♪ この進化樹の 最初のつぶと 僕ら(やメーカーは) たじろがずに向き合えるのか〜
とか、中島みゆきの「進化樹」の歌詞をもじりながらつい考えてしまいます。
完成写真はこちらです。
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