ロータス25(タミヤ)の制作 その3 さらに下ごしらえ

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(2021/10/31)

前回、「あとは普通に作るだけ」と書きましたが、まだいくつかやることがありました。

ドライバーフィギュアの複製を作ります。原型を残しておけば今後同時代のキット(例えばホンダのRA-272)を作りたいなと思った時に便利ですし。

やり方はいつもの通りです。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

慣れてきたせいか、ほとんど失敗しないで作れるようになりました。
パテでこんなのを作りました。

赤影でも遊星仮面でもウルトラアイでもありません。

ゴーグルです。

もう少し形を整える必要はありますが、ここに透明塩ビでも貼ればリアルかなと思って。
あるいはこんな風におろした状態でセットするかもしれません。

ちなみに私が作ったものは右目と左目の間に仕切りがありますが、これはちょっと古いタイプ。

1963年時点では左右がつながったものを使っているようですが、強度の問題でそうしました。

本体の方の下ごしらえも終わりつつありますが、この部分が妙に気になってきました。

この穴や切り欠きは、カウルをはめる時のガイド。

模型としての都合上しょうがないと言えばそれまでですが、他をどんなにディテールアップしても、こういう部分が見えると興ざめなので何とかしたい。

カウルの裏はピンになってます。
切り飛ばして、0.8ミリの針金を埋め込みます。
シャーシの方にはネオジム磁石。
おおむね面一(ツライチ)にセットします。
エンジンの部分もこんな風に。
ここは磁石を少し凹ませて、表からは見えないように。
エンジンカバーにも磁石をセット。
これでカウルも隙間なくセットできますし・・・、
カウルを外した時の感じも良くなりました。
そろそろ塗装に移れそうです。
 

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