ロータス25(タミヤ)の制作 その4 各部の塗装

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(2021/11/09)

ボディー塗装を行いました。

色はタミヤ缶スプレーの「レーシンググリーン」。

同じタミヤの「ブリティッシュグリーン」にすべきか少々悩みましたが、明るめの方が好みだったので。

エンジンの方も進めました。

原則的に素組みですが、ついうっかりプラグコードを追加してしまいました。

知らないうちに燃料チューブも適当にでっち上げていました。
マフラーも塗って、おおむね完成。
意外とあっさりしていますが、今回はこれで・・・。
エンジンとシャーシを組んでみたら、エアファンネルのメッシュカバーの高さが全く足りないことがわかりました。
一からやり直しました。
ストライプやゼッケンの白丸は塗装でやるつもりでしたが、側面の細いストライプとトーンが違うと良くないなと思い、大人しくデカールを貼りました。
真ん中のストライプがちょっと面倒で、若干タッチアップが必要になってます。

何十年やっても下手だなあと思います。

 

ゼッケンですが、何番にするかはまだ決めていません。

1963年シーズンのどれか・・・までは考えていますが、調べてみると、

・シーズン前半はストライプが貼られていない場合がある

・同じくシーズン前半仕様はウインドスクリーンの形状が違う

・ゼッケンが一部カットされている場合がある(下の画像参照)

など色々。

 

右の画像はゼッケン4ですから1963年のイギリスグランプリ のもの 。

ドライバーはバイザーをつけていないこともわかります。

ちなみに箱絵はこちら。

アングルがよく似ていますが、全くのトレースではないので別の画像を参考にしたんでしょう。

ただし側面ゼッケンの上半分は描き足されていますね。

箱絵はイメージですから。

 

 
(2021/11/21)

ストライプのデカールはこの部分で重なっています。その跡がちょっと目立つので、塗装でタッチアップします。

黄色に白を少し混ぜて薄くし、またデカールのスケでやや緑っぽくなっていることを意識して微妙に青を混ぜました。
やや薄めになっちゃいましたが、OKとします。
ゼッケン番号ですが、1963年当時ゼッケンは レースの度に変わっていて、 優勝した7回に限っても1番、4番、6番、8番、18番があります。

この中の1番、6番はストライプやカウルに違いがあり、また4番をつけたイギリスグランプリでは前述のようにゼッケンが一部欠けていることから、消去法で8番にしました。

そう言えば1/43の方はどうだったっけと見てみたら・・・、8番でした。
フロント部分の臓物を作りました。
ブレーキ配管らしきものは適当にでっち上げました。
ラジエーター左右にあるエアダクトは少々いじりました。
キットだとパイプ状になっていなかったためです。
と言うわけでここまできました。進捗70%ってところでしょうか。

今回の工作は1/43を作る前の下調べを兼ねていますので、あまり変なことをせずにどんどん進めたいと思います。

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