ケーニッヒスペシャル その6  内装の仕上げ

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内装を塗り分けていきます。

マスキングは全てテープを使用。細かいところはマスキングゾルの方が確実なんですが、丁寧に貼っていけば結構上手くいくことを覚えてからは「ここぞ!」と言う場所以外は使わなくなりました。

トランクルームのところと床面を塗ります。
砂吹きで内装感を出しています。
マスキングテープを剥がしたら、ちょっとした失敗を発見。
でもこういうところはコンパウンドで磨けば・・・、
大丈夫です。
このあたりはマスキングを省略し、フリーハンドでエナメル塗装。
はみ出した部分は尖らせた爪楊枝で除去。
全体に艶消しクリアーを吹いて、あっさりできてしまいました。

たまには内装にも懲りたいなと思うのですが、今の私の興味は、「いかに短時間でそこそこに持っていくか」なんです。

ボディーに戻ります。コンビネーションランプのところは開口していましたが・・・、
ここにメタルシールを貼ってから綿棒で凹ませれば 、 反射鏡っぽくなってオリジナルよりリアルになります。

これもお手軽なディテールアップですね。

 

ウインドウにはデカールを貼ることになってますが、他の部分をどんなにきれいに仕上げても、そのままでは違和感があってバランスが悪いと思いました。

また長期保存でここだけ劣化するおそれもあります。

そこでウインドウ全体にクリアーを吹いて、段差と艶を整えてみました。
仕上がりは意外といいです。

クリアーパーツの透明感もわかるほど落ちていない。

 

 

ホイールはメッキもきれいで、そのまま使おうかと思ったのですが、リムのキズが残念。
しょうがないから磨いて「メッキシルバー」を塗装しました。
てなわけで、完成してしまいました

 

ケーニッヒスペシャル その6 内装の仕上げ

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