走れ!カーモデル |
山田のランドクルーザー (昭和38年ごろ製作) |
このサイトで山田模型を登場させるのは初めてですが、私は山田の模型が大好きでした。精密さで言えば他にも優れた会社はあったかも知れませんでしたが、山田の模型はこと遊びの面から言えば、子供の期待を裏切ることはなかったと思います。 |
両 車 の 比 較 |
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タミヤの場合 | 山田の場合 |
タミヤは後輪車軸にプラスチックの部品を打ち込み、その後ホイールを接着します。
強度的には弱い方法です。 |
この図は車体裏側を後ろから眺めたもの。モーターがエンジンルームにあり、センターシャフトで動力を後輪車軸に伝えていることが判ります。
模型とは言え、実車の構造を再現しています。 |
前輪のシャフトはナックルと同時に成形されたプラスチックです。またキングピンが細く、何度か走ると壊れました。 |
シャフトは金属、タイヤはホイールカバー以外はソリッドのゴムです。ナックルのキングピンも太く、これにより組み立て中や走行中に簡単に壊れたりしません。
スケール感が・・、と言われればそれまでですが。 |
モーターもマブチ02です。このモーターは購入当時としてもやや古い部類に属し、いかにも時代を感じさせました。 |