私が気に入っているプラモをもうひとつ。それは小暮模型製作所の製品(取扱説明書)です。小暮模型はどちらかと言えばマニアックな作り方をする会社で、例えばロボットモデルにしても「サイボーグ」などと言う名前で(見た目はどう見ても鉄人28号風のロボットですが)、ひざを曲げて歩く魅力的な作品が思い出されます。
さてこのS500、何とサスペンション付!
フロントはコイルサス、リヤはリーフと言う本格的なもので、モーターとセンターシャフトはゴムチューブでつないでいるなど、1/24の小さなボディーにかなり本格的なメカを積んでいます。現在のラジコン(3Pサスカー)も真っ青ですね。なかなか作り応えがありました。
直進、または旋回するだけでしたが、畳の上などで走らせますと、細かい段差を拾い、サスペンションが動くのが良くわかりました。
私は現在ラジコン・プラモともカーモデルが中心ですが、小学校当事はあまり車の方はやっていませんでした。
でもやはり動きにこだわる癖は昔も変わらなかったようです。