トランザム その6 素組みモデルの制作

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いよいよクリアーを吹きます。

ボディー全体にクリアーを吹いた後、ボンネット部分のみマスキングし、さらに吹いて行きます。

この厚いデカールをクリアー層に封印するにはクリアーもかなり厚く塗らなくてはならないですから。

塗っては乾燥、ペーパーかけてまた乾燥を繰り返し、おおむね何とかなりました。

後は「乾燥くん2号」に入れて、シンナー分がほとんど揮発するまでじっくりと待つことにします。

暇なので、内装なども進めます。

メーターの目盛りはモールドなので、ちょっと苦労しました。

一個ギャグでキーを差し込んでおきました。

 

なんてことをやっているうちにクリアーが乾きましたので、研ぎ出しに入ります。
仮組みしたシャーシに取り付けてみました。ちなみに車高はかなり落としています。

大滝のデカールを使うことに成功したので、アリイのキットがデカールごとそっくり余ってしまいましたね。

そこでこっちは何にも考えず、素組みで進めることにします。

こちらは車高はそのままです。おそらく実車はこちらに近いはず。でも私は模型を作る場合、ぐぐっと下げた方が好きですね。

何にも考えていないから早い早い。こちらも研ぎ出しまで進んでいます。

ボディーカラーはデカールの色に合わせるつもりでこんな感じにしましたが、ちょっとありえない雰囲気になっちゃいましたね。

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