ボディーはまだ完全ではありませんが、内装に話を進めます。
まずはセンターコンソールですが、キットのものはそのままじゃどうもね・・と思ったので、色々いじっています。
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ラジオっぽいものをジャンクから移植、さらに洋白線でこのように加工。
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ダッシュボードもこのあたりに大穴が開いていたので、パテ埋めなどします。
ちなみにこれは大滝の時からそうだったんですね・・・謎。
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床板もプラ板で覆いました。ただし、このままにはするつもりはありません。後でまた何かします。
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このあたりもいじりつつあります。ペダルはキットでは全く表現されていなかったので、これまたジャンクから持ってきています。
また、ウインカーレバーなどは、洋白線とアルミパイプを組み合わせ、その後リューターに取り付けて削り出しています。
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追記
ところが、ある方から74年型のトランザムには「ウインカーレバーとディマースイッチレバーが二本」あるのではなく「ウインカーレバーが一本あるのみ」であることをお教えいただきました。私がその後の年式の資料を参考にしたのが間違いの原因でした。
そんなわけでディマースイッチは引っこ抜き、その後の作業を進めました。
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初期段階ではこのようにスカスカで、向こうのタイヤハウスが見えていた状態が・・・、
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ちょっと「らしく」なってきましたね。
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シートですが、リクライニングする仕組みがあって面白いものの、実車とは全く形状が違うことは残念です。
でもあえてこのまま行きます。それが大滝に対する礼儀かなと思うのです(その割りには色々いじっているが・・)。
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前回ちょっと匂わせた「禁断の作業」とはこれです。プラモで内装の内張りを表現している例などまず見たことがありませんので、やってみたかったんです。
でもトランザムの内装の資料を調べたら、意外と簡素で情けないことがわかり、一気にトーンダウン。
まあ、やらないよりやる方がまし程度に気を取り直し、外から見える部分を中心に作業を進めることにします。
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何だかんだと言いながらも、内装は失敗することはあまり考えにくい部分です。
ボディー塗装とデカール貼りが終わらないと、心安らかにならない今日このごろです。
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