トランザム その2 アリイ版との比較

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ドアの工作に目処は立ちましたが、このキットを完成させるためには、解決しなければならない問題がもう二つあります。

まずはデカール。あまりにも古いキットですから、デカールはこのように変色。透明部分にも色がついています。

次がタイヤ。モーターライズ用でゴムが非常に柔らかいことも理由なのでしょうが、ホイールにはめると真ん中が凹んでしまう。

トレッドパターンは実車を模しているものの、情けないモールドです。

そこで新鮮なデカールとタイヤを目的に、大滝の金型を引き継いで現在も販売しているアリイ(有井製作所=マイクロエース)のキットを買うことにしました。

タイヤは別形状のものが入っていることは覚悟していますが、このくらいは許してもらいたいと・・。

行きつけのクリヤマ模型さんには在庫がなかったので取り寄せを頼んだところ、10日ほどで「来たよ〜」との連絡。

しかしこの箱絵のやる気のなさは何とかならないのか・・。

 

もう一回大滝の箱をお見せしますが、私にはこちらのパッケージアートの方が10倍も魅力的に感じられます。
まあいい、狙いはデカールとタイヤだから・・・・、ってデカールを見て思わずのけぞりました。

このカラーリングはちょっと使いたくないですね。しかも1枚しか入ってないし。

ロゴをたくさん並べるより、もう1パターン色違いの火の鳥マークを入れてくれよ〜。

さらにタイヤを見て愕然。

これはいったい・・・何がどうなっているのか・・・何で前と後ろのタイヤがこんなに違っていて・・・しかも前がグッドイヤーで後ろがミシュランで・・・。

もういい、これが「アリイスタンダード」の醍醐味なのだ。

 

ついでだから他のパーツもチェックしたら、片方のドアに異常に大きなバリ発見。

しかもヒンジのアームが曲がっている。

良く見るとこれはバリではありませんでした。金型が壊れているんですね。

ボディーにもかなりの傷が見られましたし・・・・。

最後に二つのキットのランナーを見てみましょう。アリイ版では大滝のロゴが削られています。

大滝は廃業したから仕方ないことなのですが、好きだったメーカーの製品の末路を目の当たりにして、なんだか妙に悲しくなっちゃいましたよ。

 

で、結局デカールとタイヤはどうするのか。

ま、ちょっと考えてみますね。

トランザム その2 アリイ版との比較

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