トヨタ・86(ZN6後期)の制作 その2 内装やボディー塗装

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(2023/12/20)

内装はこんな感じ。 濃淡5種類ほどのグレーを使った程度で、他に面倒なことはしていません。

 

ホイールの塗装も行いました。

ホイールはレジン製ですが、四つのうちの三つに乱れがあります。型に傷でもあったんでしょうか。売り物としては恥ずかしいですね。

最近は3D出力のホイールも広まってきていますが、あっちにはこういうことはまずないですから。

ディスクローターはジャンクを流用。

実際は一回り小さいですが、模型ですからこのくらいの方が迫力あるかな。

ボディーの塗装も行いました。
スポーツカーなのでキャビンは小さく、室内はあんまりよく見えません。
バンパーはまだ接着していません。

本当は接着してから塗装や研ぎ出しをしたいんですが、そうするとライトのパーツが取り付けにくくなるので、今回は説明書通りの手順です。

(2024/01/10)

年末はレガシィの仕上げを優先していましたが、あちらが無事終わったので86に戻ります。

とは言っても作業に特段難しいところはなく、すいすいと進んでいきます。

そんなわけで後半は特に説明するところもないんですが、それじゃあんまりなんで一つだけ。

レンズカバーですが、そのまま接着しようとするとこんな感じ。

 

エッジを黒く塗るとずいぶん印象が良くなります。
ナンバープレートは実車の番号にしていますが、思い切り個人情報なので完成写真を撮る際にはカバーをかぶせ ています。

以上で完成です。

トヨタ・86を作るのは三度目です。

右はノーマル仕様。

こちらはロケバニ。

タイヤ径も小さく、車高も落としてあるので佇まいはとてもレーシーですよね。

そして今回のもの。

タイヤ自体はノーマルと変わっていませんが、車高を少し落とし、エアロもついていることからノーマルよりどっしりしています。

ちなみに彼の実車の車高はノーマルとほとんど一緒、私が好みで落としているだけです。

あとは引き渡すだけ。

今回の工作、エアロを自作するなどそれなりの手間はかけていますが、同時進行がセミスクラッチレガシィだったためか、面倒だったって印象が全くないのが自分でも不思議でした。

何はともあれ知人はとても喜んでくれているので、終わった後の満足度は高いです。

 

完成写真はこちら。

トヨタ・86(ZN6後期)の制作 その2 内装やボディー塗装

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