トヨタ・86(ZN6後期)の制作 その1 下ごしらえ

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(2023/12/06)

愛車レガシィのセミスクラッチ工作進捗は90%ってところですが、現在作業を中断しております。

それはホイールや小物、デカールなどを外注しているため。

ご覧のようにとりあえずBBSの17インチホイールを取り付けていて、まあこれでもいいかなとも思っていたんですが、やはり実車と同じ純正ホイールを履かせたい。

でも自分でそれを作っても精度の良いものはできないだろうと思い、3D造形が得意な仲間に有償で依頼しています。

それができるまではちょっと暇なので、別のネタに取り掛かることにしました。

 

車種はこれ。初代86の後期モデルです。

知人が乗っていましてね、プレゼント用に。

アオシマの86は二度作っているものの、彼の車はTRDのエアロでドレスアップされていたりホイールも変更されているので、 妙にかっこいいんですよ。

とりあえずキットを一台入手。

 

ホイールはこれを入手。
「ホビーデザイン」のホイールはレジン製。

精度は・・・最近よく見かける3D造形品に比べるとちょっと物足りない感じがしますね。

とりあえずホイールは上手くセット出来ましたが、問題は成型色 。

彼の車は白なので、赤はいわゆる染み上がりが心配。何事もなく終わる場合もありますが、今まで何度か痛い目にもあっているので気になります。

そこでもう一回調べてみたら、あーら現在は白成型色になっているじゃありませんか。

左の方は

「後期モデルを作ってね」

右の方は

「後期モデルも前期モデルも作れるよ」

というスタンスになっています。中身自体は全く一緒なんですけど物は言いよう。

いずれにせよ白ボディーは有難い。

エアロをパテで作りました。
リアもパテやプラ板でこんな感じに。

はっきり言って面倒です。また3Dプリンタ造形が当たり前の時代にこういうアナログ作業を一生懸命やる虚しさみたいなものも感じています。

 

 

オリジナルと比べるとかなり違っていますよ。
まずはこんな感じになりました。
今回は台座に固定し、外観モデルとして仕上げる予定。エンジンは作りません。
赤い方のキット、余っちゃったな。

自分用に同時並行で作ってもいいんですが、アオシマの86は二度も作っているし、今更その気にはなりません。

どうせ二台作るならもっとモチベーションが上がりそうな別の方向を考えたい。

 

 

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