ダットサンフェアレディSR-311の制作 その5 エンジンのディテールアップ

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(2020/02/23)

今度はエンジンに手をつけます。

今と違って古い車のエンジンは、エンジン本体はもとより様々な補機類も丸見えで、作り込めば作り込むほど見栄えもアップしてゆくんですが、問題は時間。

スタートした時に3月中旬と設定した完成目標は無理っぽいですが、遅くとも四月頭位をイメージすると、エンジン部分のディテールアップはある程度割り切らなくてはなりません。

とりあえず作ったのはブレーキ関係。プラ棒とかランナーの切れ端などを中心にでっち上げます。

ちょっとはめてみよう。

まあまあイメージ通り。

また、プラグコード類も必要でしょう。

軸打ちして細いコードが挿せるようにします。

パーツにサフを吹いて、再度確認。
ブレーキ配管は今回はやらないつもりです。
(2020/02/24)

続いてはキャブ回りです。このあたりの部品を適当に自作。

 

燃料系のパーツも作りました。
取り付けます。
こんな風に色々やってるけど、元と比べて魅力的になっているんだろうか。

比べるとこんな感じ。

いろんな角度から眺めてみます。
バランス上、向かって左側も強化しなくてはなりませんね。

バッテリーケーブルはやらないとまずいだろうな。

(2020/03/05)

新型コロナウイルスの影響で、5月に開催されるはずの静岡ホビーショーが中止になってしまいました。私はその日を基準にして制作スケジュールを立てていますし、一年に一回しか会えない全国のプラモ仲間との交流を楽しみにしているので、とても残念です。

フェアレディ用のメーターもコツを覚えてきたので、10セットくらい作って欲しい人がいたら会場で配ろうかなんて思ってましたが、そんな計画も意味なくなりました。

でも事情が事情ですから仕方ないです。考えられる対策はとにかくやってみるのが今必要なことなんでしょう。

そんなわけでモチベーションも今一つの今日この頃で、作業もあんまり進んでいませんので今日はちょっと別のネタでお茶を濁します。

比較的最近の話ですが、在庫を一気に増やしました。

入手ルートは秘密です。

右の中で私として美味しいのは、1/12のロータスF-1ですね。

49Bの一台と49はモーターライズなんです!

フジミの1/12GT-Rは2017年に作ったばかりで、もうお腹いっぱい感がありますが、ある知り合いから

「もしその気になったら作ってよ」

と言われているので、その時に困らないように確保。

 

このあたり、あるいは上にあるティレルは、近い将来F-1改造モデルを作る時のドナーにと考えています。

それ以外にも自分の所に置いておきたいキットはいくつかありますが、半分くらいは夏に予定されている柏崎の展示会の「ジャンケン奪い合い大会」の景品に提供できればと思ってます。

ただ柏崎も時期的に妖しいかもしれません。

とにかく今年の静岡が中止になったことで、この先1年の制作計画を見直さなくてはなりません。

静岡にはいつも電車で行ってますから、持てる荷物の量には限界がある。二年分の完成品を持って行くのは難しいので、これから先の一年は展示会を意識せずに作るのもいいかなと思ってます。

例えば右のキットは知人が大事に乗っているので、さくっと作ってプレゼントするとかね。

チョコっとやった作業はバッテリーです。

キットのままではつまらないので、それなりにいじります。

抑え金具は洋白板をトンテンカンしてこのように。
接続端子は、最初プラ板でやろうと思いましたが断念し・・・、
洋白板や洋白棒をはんだ付けして作成。
ベントプラグは赤い伸ばしランナーを差し込んで作りました。

接続端子がややオーバースケールだけど、まあいいか。

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