ダットサンフェアレディSR-311の制作 その3 ドアの開閉

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(2020/02/02)

エンジンルームやボンネットの工作に見通しが立ったので、後は粛々と工作を進めるだけかなと思ったものの、どうせ手間をかけるなら更に一押ししようと、ドアも開閉式にすることにしました。

その方がさらに魅力が増しますし。

オープンカーだし、工作は屋根付き車より楽だろうとも思います。

切った後は色々作り込まなくてはなりませんが、今回はパテ中心にやります。
また、カットしたことで不必要に広がったスキマ部分 (例えばAピラー)も、状況を見ながら修正。
おおむねこんな感じになりました。

スキマに関しては、塗料の厚みも計算して調整していきます。

ドアヒンジにはアルミパイプを加工して使用。

このあたりは人によって作り方も違いますが、私はこの方法が好きですね。最後の最後に微調整も利くし。、

こうなって・・・、
こう開きます。

まあまあ上手く行った。

ちなみに上下のヒンジ差し込み穴の間に立っているリベット状のピンは、ドアの開き角度を制限するためのもの。

これがないと真横に90度くらい開いてしまうんで。

(2020/02/06)

ドアの開閉に目途がついたので、室内をもうちょっといじりたいと思います。

 

サンバイザーは窓枠と一体でしたが、すでに切り取っていました 。
で、このパーツは使わず、色々自作して こんな風にしました。

え〜よくわからないので、ちょっとサフを吹いてみます。

こんな風になったところに・・・、
バイザーが取り付けられます。

ちなみにこういう形状のバイザーは後期型のもののようです。

(あんまり詳しくないんですが)

当然動くわけです。これが楽しい。
ただしこの状態で前から見ると・・・、
こうなってちょっとかっこ悪い。

もしかしたらバイザーは水平のままで固定するかもしれません。

せっかく可動式にしたのにもったいない気持ちもありますが、こういう所は自己満足でもいいじゃないか。

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