ダットサンフェアレディSR-311の制作 その2 ボディー周りの工作
次の工程へエンジンが再現されているこのキットですが、ボンネット(フード)はどうなっているかと言いますと、このようにボディーと一体成型になっています。
ヒンジはないので、完成後はかぶせるだけになります。
これがいけないってわけではないのです。ボンネットが中途半端にしか開かない場合はエンジンルームが良く見えませんし。
ただこのSR-311の場合、ボンネットは前側にガバっと開きますので、できればヒンジを作って開閉式にしたいところです。
ダメもとでこのあたりにヒンジの支点を作って色々やってみましたが、案の定うまく開閉しません。支点はもっと前になければならないのです。
だが前にはグリルのパーツなどがあって工作が厄介。
ボンネットにアルミパイプを加工したパーツをセット。
(ヒンジとヒンジをつないでいる横棒は、後ほど一部を残してカットします)
まあまあ上手く行ったんじゃないかと思います。苦労した甲斐がありました。
ヒンジ機構をつけてボンネットがガバっと開くようになったので、裏の方も極力それっぽくしたいと思います。
実車と比べて違う所も多々ありますが、雰囲気が出ていればいいかなと。