レベル1/12フォードマスタングGT ’65の制作 その6 ボディーの仕上げ

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エンジン回りも大体終わって、またボディーに戻ります。

ボディーには古いアメ車の定番となる縦ストライプを入れたくなりました。どんな色にするか、パターンはどうするかを色々考えた末・・・、

ごく一般的なこんなラインに決定。
ピッチを決めてからマスキングテープを貼って行きます。
色は黒鉄色にしました。
乾燥後にマスキングテープを剥がすわけですが、端面がケバケバにならないよう、マスキングテープの上に塗られた部分はペーパーをかけて削ります。
そうすると少しは仕上がりが良くなります。
続いて窓枠も塗装。

研ぎ出し後に再度半艶消しクリアーを吹く予定です。

こんな感じになります。

ちょっと地味かもしれないが、まあいいか。

なおボンネット上のエアスクープですが、本当ならストライプと同じ色に塗った方がいいのでしょうが、アクセントとしてこのままにしようかなと思ってます。
ボディーを完全に乾燥させている間に室内を仕上げます。

この時期、ラッカー系塗料でも2〜3日置けば研ぎ出しにかかれるとは思いますが、乾燥は長いに越したことないので。

 

その隙に室内に戻ります。

シートはこんな風に塗りました。

次にシートベルトですが、このストックはあるんですが、シート二つとなると3000円以上のコストになってもったいない。

またこれまで作った1/12で余ったパーツもあるので、使えるものは使い、その他は別に調達したり自作することにします。

ベルト本体は手芸店などでリボンを買う方法もありますが、今回は100均で補修用シールを買ってみることにしました。

一番雰囲気が良かったのは、右の写真では真ん中に写っているレインコート用ナイロンシール。

これを使い、金具類も極力プラ板で自作してこんな風にしました。

金具を作るのに3〜4時間かかったので、時給換算すれば買った方が良かったかも。

質感はこんな感じ。まあ悪くない。

(端面のケバケバはもうちょっと整えます)

続いて運転席まわり。

1965年の車ですが、改造されたのは最近って設定ですから、色々今風にします。

ただし「考証」はほとんどやってません。雰囲気重視です。

ステアリングホイールはフジミのGT-Rのものをそのまま使いますが・・・、
こんなものを作って・・・、
こんな風に取り付けます。
パドルシフトとコラムシフトが混在するわけないと思いますが、おそらく何かのスイッチで切り替えられるようになってるんでしょうね( まるで他人事)。
シートベルトができたので取り付けてみました。

 

それから消火器(これもローラのもの)を取り付けます。
中身の方はこれでほぼ完成です。

(9/8)

内装ができてから10日以上更新が滞っていましたが、ちょっとトラブルがありましてね・・・。

ボディーの研ぎ出しを始めたら、平らな所でクリアー層を超えて地を出てしまったところがあり、やり直していたんです。

研ぎ出しで角をやりすぎちゃうことはよくありますが、平らな所でのトラブルは想定外。

泣きながら再塗装して何とかごまかしましたが、経験豊富なこの私めがこんなミスをしたのは何故なのか・・・、少し考えてみたい。

今回のブルーはタミヤの缶スプレー。 だからクリアーもタミヤ(缶)を使いました。

通常はクレオスのクリアー(缶)を使うことが多く、そっちならどの程度重ね塗りすれば研ぎ出しに最適な厚さになるかを体が覚えていますが、タミヤはどうも勝手が違う。それが原因かもしれません。

そこでちょっと実験。

こんな風にクリアー塗料(両方とも缶)を小さな容器に満たし、完全に乾燥させてシンナー分を飛ばしてみますと・・・、

 

こんな風になります。
容器から取り出し・・・、
切断するとこうなりました。

青い〇で囲った部分を見るとわかるように、右のクレオスの方が厚い。

つまり、タミヤの方がシンナー分が多く、乾燥時に塗膜の厚さが薄くなるのではないかと考えられます。

また、タミヤの方が乾燥後はパリパリした感じです。

何となくわかったことですが、もし研ぎ出し前提でクレオスの缶スプレーで3回重ね塗りをしていたのなら、タミヤの場合は4〜5回塗ったくらいで同じような厚さになるのではないかと ・・・。

そもそも研ぎ出しはある意味邪道な技法。

塗装だけでより良い光沢を出せるに越したことはない。

吹きっぱなしで比較するとタミヤの方が一枚上手かなと感じることもあるのは、塗膜が薄く仕上がるせいかもしれません。

小物に戻ります。

ホイールはメッキシルバーネクストを吹いたのですが、光り方が今一つ。また面白味もない。

そこでこんなのを作り・・・、
リムもちゃんと下地をやり直して再度新品のメッキシルバーネクストを塗装。

ずいぶんよくなりました。

こういうパーツは再度「SHOW UP ハイパークロームAg」で。

前回は妙に青みがかってしまったんですが、コツを覚えてきたせいか、ずいぶん感じが良くなってきた。

何だかんだとテストしているうちにほぼ使い切ってしまいましたが、ノウハウさえマスターすれば 素晴らしい可能性を秘めているような気がします・・・値段は高いけどね。
真ん中のエンブレムもいい感じ。
ウイングはカーボンデカールで。
こんな風に色んなパーツを同時並行でやっています。

全体像がなかなか見えませんが、進捗85%ってところでしょう。

レベル1/12フォードマスタングGT ’65の制作 その5 ボディーの仕上げ

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