レベル1/12フォードマスタングGT ’65の制作 その4 室内の手直し

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8ヶ月ぶりにマスタングに戻ってきました。

その間は静岡の展示会お題を優先し、これとか(→)・・・

これ(→)が割り込んでいましたが、展示会も終わり久しぶりにマスタングの箱をオープン。

どこまでやっていたっけ・・・。

 

外装とエンジンルームには基本的な目途がついていたので、今度は室内にかかります。

キットはもちろん市販車仕様。そのままじゃ外観とマッチしません。

ではどこまでいじるかですが、今回は外観イメージ重視の架空車ですから中もそれっぽくなっていればいいやと考え、最低限の改造に止めることにします。 時間優先。

ではここから始めます。
まずはプラ板でこんなものを作ります。
できたものを階段状に接着したプラ板に貼ります。
床板を作ります。
ペダルはジャンク(1/12カレラ10のもの)を使います。
超適当ですが、これよりは10倍ましだろう。
後ろの部分は、本来ならせめてリアシート くらいは削り取りたいところですが・・・、
先ほど作ったものをかぶせておしまい。
シートレールも適当に作ります。
ロールケージはタミヤの「曲がるプラ棒 3ミリ」を使用。

瞬間接着剤でとめて行きます。

本当はもうちょっと太いと良いのですが、これしかなかったから仕方ない。

現物合わせで作業していきましたが、とても楽でした。

前に作ったスカイラインの時は溶接痕もパテで再現しましたが、今回は面倒はしません。

こんな感じになりました。

 

シートはタミヤのフェアレディ(ストリートカスタム) からいただきました。「柳田春人風レプリカ」を作った時に余っていたものです。

ステアリングホイールはフジミのGT-Rのもの。手抜きが過ぎるとも思いますが、今回はこのまま行っちゃうかもしれません。

メーター類はどうしようかな・・・。困ったな。

それはそれとして、プラ板でこんなのも作りました。
大きい方はこっち。
小さい方はここですね。
助手席シートですが、最初はなくてもいいかなと思ったんですが、スカスカなのもつまらないので、余っていたフジミのGT-Rのものを使うことにしました。

ただしシートベルトは四点式にしたかったので、ちょっと改造。

プラ棒やプラパイプ、プラ板を使ってダイヤルを作ります。
こんな風にでっち上げました。
ハンドル回りはこんな感じ。
細かいことを考えず、思いついたまま作業しています。
それから二週間、社員旅行で 関西方面をうろうろしたり、定年退職を控えての諸々、そして地震(※)のドタバタなどで工作はほとんど進みませんでした。

※6月18日、山形県沖地震。幸い被害なし。ご心配をおかけしました

定年になったら模型工作に対するスタンスがどうなるか、なってみないとわかりませんが、ワクワク半分不安半分と言ったところです。
それでもこんなことはしていました。

プラパイプに伸ばしランナーを巻き付けます。

形を整えてサフを吹く。
四つにカット。

面倒なのでネジは全部逆ピッチにしました。

そして自作したナットに組み込み。
ホイールはメッキを剥がします。
できたのはホイールのセンターロック部分。

何か雰囲気は今一つですが、塗装すればちょっとはらしくなるんじゃないかなと期待するしかありません。

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