レベル1/12フォードマスタングGT ’65の制作 その3 エンジンフィッティングと内装

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「知り合いからローラのキットのジャンク(ボディー無し)をもらえる目算がついた」

と書きましたが、実はその人は柏崎模型好楽会会長のK君でした。私の中学時代の同級生でもあります。

 

モーターライズ版って電池三本だったんですね。
当時の値段は三千円。

それでもものすごく高かったって印象です。

ボディーパーツはありませんが・・・、
これが欲しかったんですよ。
そしてエンジンパーツ。

これをちょっと組んでみたら、何とかムスタングのエンジンルームに収まりそう。

ただしミッドシップエンジンをフロントに組み込むので、トランスミッションはオリジナルのものからいただくことにします。

また、キットの排気管はそのまま組むとエンジンルームと干渉しますので、使いません。
アルミワイヤーに熱収縮チューブを三層に巻き付け、 自作します。

トランスミッションはエンジンのクランクシャフト軸とずれてますが、組んでしまえば見えないし、今回はそういうところは気にしないで進めます。

ではどんな感じになったでしょう。

こちらはキットのもの。

そしてローラのエンジン。

ぐっと迫力が増した感じがします。

真正面からのオリジナル。
そしてローラです。
なお、オイルパンはローラのものだと色々干渉するので、キットのものを幅広にして無理矢理使用することにしました。
裏から見たところです。

一番大変だったのは、やはり排気管の取り回し。

出来れば等長でやりたかったのですが、そこを妥協したこともあって意外とスッキリ納まったのでほっとしています。

 
 

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