はじめてのカーモデル その10 窓枠の塗装

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窓枠ですが、今回はマスキングテープを貼って、その後タミヤのエナメルを筆塗りする方法でやっていきます。

直線部分はべたっと貼って切り出すより、テープを細切りしたものを目的のラインに沿って貼って行った方が確実かと思います。

曲線がある場所は、べたっと貼ってからカッターで切り出していきます。

特に定規など使わず、溝をガイドにしてフリーハンドでやっていきますが、キットの溝の深さがちゃんとある場合はこれで何とかなります。

切り出した後、何かこう・・先の丸いしっかりしたもので、テープをしっかり密着させます。

なお、窓枠の上の方に二箇所、テープが重なっているところがありますね。

これが後ほど失敗につながっていきますので、お楽しみに。

エナメル塗料は真っ黒のままでもいいですが、ちょっとだけ白を混ぜてみるのも面白いかもしれません。

また、瓶のままではなく少々薄め液を混ぜています。

ささっと一回塗ります。

この時点ではご覧のように下の色がカバーできていない部分が多くなっていますが、気にしません。

十分乾燥させて、二回目を塗ります。

このように二回塗ったのは、なるべく筆ムラを出さないためでした。

マスキングテープを剥がします。

右側面はまあまあ上手く行きました。

左側はちょっと惨めですね。

はみ出した部分、ラインがきれいでない部分があります。

これはテープを十分密着させなかったことによることや、前にも書いたとおり、マスキングテープが重なった部分の厚みが悪さをしたことが原因。

○重なりは最小限にし、
○直線ではなく、コーナーあたりで重ねる
ことに気をつければこういうことにはなりにくいでしょう。

 

しょうがないから一部修正したりして・・・。

こういう失敗はモチベーションを下げる原因になりますので、一つひとつの作業は確実にこなすのが吉ですね。

ちょっとした修正は彫刻刀などでやってもいいでしょう。

 

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久しぶりの筆塗りだったせいか、手本にならず、悔しいです。

 

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