レガシィBMMの制作 その5 下ごしらえの煮詰め
難易度の高い工作のトリを務めるのが前後のランプの中の部分です。
実車は非常に複雑な造形になっていて、これを完全に再現するのは今の私には無理。極力雰囲気だけでも近づけたいと、何度も作り直して妥協レベルに持っていきます。
後ろはこうなりました。
自分としては60点ですが、まあしょうがないです。
さらっと書いていますが、ホント、大変だったんだから。
というわけで、基本工作はおおむね終了。いよいよボディー塗装にかかれそうです。
ウインドウの縁取り塗装、いつもはマスキングテープを切り出していますが、
・コーナーの丸みがきれいにならない ・塗料が浸み込む ・マスキングテープを剝がす時に塗料が持っていかれる
となりがち。
そこで今回はプラ板で型紙を作り、両面テープで貼り付けて塗装してみました。
エアブラシの圧は弱め、少々遠くから砂吹きすることで、塗料の巻き込みも防げます。
仕上がりはこんな感じ。悪くないです。
本物はもうちょっと濃いかもしれませんが、室内が暗くなりすぎるのを嫌ってのことです。
メッシュ状に窪み線を引いたアルミキッチンテープを貼った上からUVレジンを盛っています。
主要なパーツの作成はおおむね終了。いよいよボディー塗装に入れそうです。