ヤマ 「前回の更新からずいぶん時間がたちましたね。」
電動士 「本業も忙しいし、それに赤い方の窓枠にずいぶん手間取っちゃってね。 タカヤマ 「何でそんなに窓枠にこだわるんですか?」 電動士 「そりゃーVIPカーはぴかぴかの部分がポイントだと思ったからさ。
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電動士 「その分シャーシの方は手抜きでやってるから、ボディーをかぶせられるところまで来たぞ。 タカヤマ 「ハの字になってない・・。」 電動士 「やろうと思えば簡単だけど、タイヤの接地面がバレリーナのつま先立ちみたいに不自然になるから。」 ヤマ 「おおむねよろしいんじゃないでしょうか。」 電動士 「んー、実はフロントグリルが気に入らない・・・。他の部分はみんなメタルシールにしたせいで、メッキをそのまま残したグリルは”てかり方”のバランスが悪い。」 |
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電動士 「ええい、全部やり直す! ○ まずメッキ全部はがして・・・。
○ つや消し黒塗って・・・。
○ メタルシール細く切ったの貼って、色々やって失敗して・・うがあああ、ともう一回塗料はがしてやり直して、何だかんだとやってるウチにだんだん上手になって・・・。
○ まる二日くらいかけてこうなった。」 |
電動士 「できたぞ。ザマーミロ。」 ヤマ 「はあー。何でこんなに一生懸命やっているんです?」 電動士 「VIPカーを作ってる人が多いからさ。」 タカヤマ 「????」 電動士 「あんまり考えない方がいいよ。」 ヤマ 「ところで今回は変な話が入っていないですね。」 電動士 「そんなエネルギー、残ってません。」 |