さかもっちゃん 「隊長、朗報です。SHUN1/24さんのJPEGミサイルが電動士の工作室を直撃しました!」 Miz 「なに、それはすばらしい! で、攻撃の規模は?」 さかもっちゃん 「合計8発、威力は1.24メガバイトです。」 Miz 「わっはっは、ザマーミロ。確か電動士の家はまだダイヤルアップ接続だったな? しかもタイミングがどんぴしゃ。これで電動士の週末はまるつぶれだぁぁ。」 さかもっちゃん 「ウチらの作戦は何にも効果なかったのにね。」 Miz 「それを言うなってば! いいか、俺だってな、黙って指をくわえて見ているつもりはないぞ。これを見ろ!」 さかもっちゃん 「何ですか?このポスターみたいのは?」 Miz 「いいか、開くぞ〜。
見てろよ〜。
驚くな〜。
さあ!どうだ。」 さかもっちゃん 「うわ、すごい。一体どうしたんですか?」 Miz 「昨日徹夜で書いたんだ。お前 ”おまみ提督” って知ってるか?」 さかもっちゃん 「もちろんですよ。確かテイク5さんと並んで電動士が足を向けて寝られないって言っている。」 Miz 「そう、そのおまみ提督と連絡が取れてな。機動部隊を編成してくれることになった。作戦はこうだ。
どうだ。まあ、外人部隊に依頼するわけだから、予算はオーバーしちゃうけどね。」 さかもっちゃん 「完璧です!今日の隊長は冴えてますね。下手に自分たちで手を出さない方がいいもんね。でも新鋭艦の加賀は出さないんですね。」 Miz 「しー、それは禁句だよ。 とにかく赤城の出航準備は整っている。後はリアルタイムで送られてくる情報を黙って眺めるだけだ。」
おまみ 「こちら赤城、ただ今より大阪湾を出航、毎時15ノットで西進する。30分後にテキトーオッサンを洋上で収容予定。一二:○○。諸君、今回は私のやり方を見ていてくれたまえ。」 Miz 「かっこいい〜。 あのな、一二:○○って ”ひとふたまるまる” って読むんだぞ。ワクワク。」 さかもっちゃん 「誰かさんとは品格も風格も違いますね。”くれたまえ” ですもんね。」
テキトーオッサン 「オッサンだよ〜・・・・・今回は呼んでくれてアリガトね〜。新潟に行ったらウマイ日本酒ありそうだね。熱燗で「クイッ」ってイイね。だんだん寒くなると日本海が見たくなるんだ・・・荒れる海が見たいです。
さかもっちゃん 「こっちはすでに酒が入ってるみたいですね・・。 テキトーオッサン 「きっとそれ、オッサンかな。許してくりー。」 さかもっちゃん 「・・・・・・・・・・(T_T)。」
おまみ 「こちら赤城、零式戦闘機を一機確認、収容準備にかかる。」 Miz 「さかもっちゃん、まあまあ、泣いていないで。作戦が動き出すよ。」 さかもっちゃん 「うううっ、ううううぅ。」 おまみ 「こちら赤城、零式戦闘機、着艦コースに入る。 ・・接近中。 ・・・機影が目視で確認できる。さらに機影が大きく・・・・・・・、 え? うそ・・・。 うわあああああ!! 」 プツッ、ザー。
jimmy 「隊長、赤城からの信号が途絶えました。」
McCoy 「えーこちらサブマリン707艦長のMcCoy大佐だが、連絡はそちらにすればいいのかな? 大阪湾で演習中、赤城の沈没事故に遭遇。現在乗組員の救助中だ。」 Miz 「あ、赤城が沈没〜。一体何が起こったんだ? おまみ提督とテキトーオッサンはどうなったんだろう。」 McCoy 「両名とも艦内に収容したが、つかみ合って喧嘩しているぞ。こいつらを早く引き取ってくれ。」 テキトーオッサン 「オッサン悪くないよ〜。・・・・普通に着艦しただけだよ〜。なんでそんなに怒るんだよ〜〜。」 おまみ 「じゃかぁしぃ! 全くこのオヤジ何考えてんねん。 どついたろか〜! 逝ってよーし!」 McCoy 「メーワクだから、艦外に放り出したよ。」
Miz 「わ、わからん。」 McCoy 「じゃあ説明するけどね! 1/700の赤城に1/32の零戦は着艦できると思う?」 Miz 「 \(@o@)oO○/。」
ふくぎや 「おい、一体どうなってるんだ? まだ離陸出来ないのかよ。」 みかののダンナ 「こっちも準備はできているんだぞ。当日キャンセルならギャラは全額支払ってもらうからね。」 jimmy 「踏んだり、蹴ったりですね。」 さかもっちゃん 「ううううう。」
・・・などという話を全く知らず、プラモに没頭する電動士であった。 |