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(2024/03/29)
年明けからスタートしたホンダF-1ですが、三か月経った現在、進捗は85%ってところです。
並行してガンプラ女子をやりながらですから、結構なハイペース。
各部の仕上げにそれほどこだわらず、サクサク進めているからかな。
この辺り(→)も特に手を入れず、説明書のまま進めています。 |
でもエンジンはそれなりにディテールアップ。 |
各種パイプ類はなるべく自然に見えるよう工夫しています。 |
マトラのエンジンと比べてみましょう。
両方ともV型12気筒ですが、排気管の出る場所が違います。
どっちがかっこいいかと言えば、私としてはマトラかな。
模型的に見ると、ホンダはエンジンのおいしいところが排気管に隠されてしまうし。 |
シャーシも大体できてますから載せてみましょう。 |
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排気管はまだ乗せただけ。 |
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まあ十分かっこいいですけどね。 |
特にこのエアファンネルがたまりません。 |
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(2024/04/02)
四日前に進捗85%と書きましたが、足回りなどは事前にほぼ作り終えていましたので、あっという間に完成に持っていけました。
では今回の工作で特に力を入れたところを振り返ってみます。
まずは何と言ってもモーターライズ。
模型仲間(同窓会連盟のFさん)からいただいた改良型ギアボックスを使い、モーターもミニ四駆用を仕込んだため、結構なスピードで走ってくれます。 |
走るシーンをお見せし
たいところですが、クラッシュしたらパーですので、回転だけ・・・。
中学生の時、このユニバーサルジョイントの仕組みに感動したことが、その後大型カーモデルを好きになるきっかけになったことに間違いはありません。 |
キットの不満点の一つ、エキゾーストパイプがエンジンにちゃんと刺さっていない問題は頑張って解決しました。 |
四本の集合管、これをきちんと揃えるのはなかなか難しいんです
が、とても目立つ部分なので妥協せず作業しました。 |
プラグコードと燃料チューブはエンジンに自然になじむよう、色々工夫しました。 |
エンジンオイルの冷却配管はキットでは全く再現されていません。
中学生の時はそんなことは知りませんから、本物はこうだったんだと言われても逆に違和感がある。
でも仕方ないので嫌々作業しました。 |
ノーズカウル、キットでは二本の皿ねじで固定するようになっていますが、それがまたとてもかっこ悪い。
ネオジム磁石も使いながら、外観を損なわずにワンタッチで止められるようにしました。 |
ウインドシールドは塩ビで絞り、リベットは伸ばしランナーで作成。
ずいぶん良くなったと思います。 |
ドライバーヘッドは自作。
ゴーグルは塩ビで絞ったものを取り付けました。 |
こちらは中学生の時に作って撮影したもの(1967年)。
よく見ると日の丸がありません。デカール貼りに失敗してあきらめたのかもしれませんね。
(当時はマスキングして塗り分ける技術なんか持っていないし) |
そしてこちらが今回(2024年)。二枚の写真には57年の時間差があります。
今回はあの時あきらめた諸々をほぼ解決することができました。つまり・・・、
「当時の私より今の私の方が上手い」
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えーーっと、完成写真はこちらです。
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