88ターボ  その10 シャーシ裏の仕上げ

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最後にシャーシ裏の表現です。

まずはマフラーなどの焼けですが、基本的には銀などを塗った後、色々なカラーを吹いて表現しています。

そのための塗料はこのように用意し、その色がどんなものだかわかるように、キャップにちょっと塗って目印にしています。

ほとんどの色が瓶をのぞいただけでは良くわかりませんから。

エンジンはまず暗めの銀を塗ってからマスキング。
そしてシャーシを塗ります。
もう一度シャーシ色(若干濃くしたもの)を細く絞ったエアブラシで吹いていきます。

「なるべくエンジンにはつかないように」やりますが、そうは言っても一部はエンジンにもかかってしまうのはお約束。

でもこのような「上げ底表現」のエンジンなら、むしろこの方が自然。

こんな感じで完成です。

はっきり言ってこのあたりはまだまだヘタクソ。もっとリアルに仕上げるには、実車の観察と更なる修行が必要だと自覚しています。

 

以上で88ターボは終了です。

 

88ターボ  その10 シャーシ裏の仕上げ

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