レベル 1/12 フェラーリ275GTB その3 エンジンルームの修正
お盆で忙しかったこともあるけど、ボディー回りの調整が大変で時間を食ったのが大きかった。
まずヘッドライトカバーですが、リング部分のメッキを落としてからカバーに接着。そこにメタルシールを貼り込んでみました。もちろん細かい微調整は何度もしました。
こうしておくと最後にボディーにくっつけるのが楽です。
その他諸々も色々自作しました。
ステアリングタイロッドは組んでみるとほとんど見えないと思いますが、キットのものは到底我慢できなかったので。
試しに右ドアの窓枠をボディー左側にあててみると、こんなにスキマができます。
どうしたらこんなことができるのか意味不明ですが、まあ古いキットだし気にしないことにします。
ジャンクも利用しながら色々なパーツを制作。
ステーを作って何とか押し込みました。
実際の形状とは異なりますが、動き優先。
黒いドーナツ状のゴムは、開けた時にボンネットが閉じないように支えるためのもの。
1/12ですから、シャフトが抜けないように工作しますが、これもやや手間。
真ん中の「跳ね馬」・・・これ天地逆じゃね?
エンジンに戻ります。
説明書を見ると、この57と57Aと番号がふられたパーツを前の方に付けろと指示されているのですが、私にはこれがどうしてもディストリビューターにしか見えない。
フェラーリ275のディストリビューターはエンジン後ろ側にあるのが普通です。
そこでサインペンの軸を使ってこんなのを作りました。
これは2ミリのプラ棒に伸ばしランナーをぐるりと接着したもの。
上で作ったのは右から二番目の部分。
おそらくオイルフィルターだと思います。
1/12 フェラーリ275GTB その3 エンジンルームの修正