フェラーリF40LM その10 エンジン部

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前回の更新から二週間、エンジンや細かいパーツ作りをやっていましたが、とにかく時間との戦いのため、更新どころの話じゃありませんでした。

今回もやっていることの全部は紹介しないけど、許してね。

まずはラジエター、適当なものはないかと考え、ジャンクから童夢のものをチョイス。

でもサイズがたりないので・・・、

二個をくっつけて一個にしてはめ込みました。

このアングルからは合わせ目がわからないでしょう? 角度を変えるとわかってしまうんですが、奥まったところなのでこれでOK。

次はエンジン。

タミヤのF40はもともとリアカウルが開閉してエンジンルームを覗けるようになっていますが、今回はプロポーション重視にしたことと、エンジン部は(インタークーラー以外)LMを再現していないことから、リアカウルはボディーと一体化してしまいました。

そのため、エンジンルームは手抜きで超簡単に仕上ています。

右の写真ではエンジンもちょっと見えていますが・・・、

フレームをつけ・・・、
さらにパーツをつけ・・・、
カウルをはめてみるとこの通り。

 

 

ボンピン(この車ではこう言うのかな?)は洋白線で適当に。
ハンダ付けして、
雰囲気重視。
ヘッドライトにはこの上に透明のカバーがつきますが、接着剤の跡とか、エッジの白さとかって、悩みですよね。

でも最近の僕は悩まない。

 

まずエッジをボディー色で塗って、そのエッジに「Gクリアー(溶剤でとろとろにしている)」を塗って・・・、
ボディーの方にもGクリアー塗って、乾いてからこうやってはめ込めばOK。

カバーの厚さがわかりにくくなって、結構きれいに見えるものです。

他にも色々ありますが、このあたりでタミヤベースのLMはお仕舞いです。

これで何とか静岡には1台間に合いました。

と言っても今回はまだ二台を残したままなので、いつものような「完成品を眺めてぐいっと一杯」って気分にはとてもなっていません。

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