BMW3.0CSLの制作 その3 ボディー塗装の続き

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(2025/02/04)

本体を塗っています。

右の画像は「白」「黄色」「赤」と塗っていき、最後の青を吹いているところです。


乾燥後、いよいよマスキングテープを剥がします。
毎度のことですが

「塗料が滲んだ」「塗ってはいけない所に塗ってしまった」「必要なところに塗っていなかった」

などのトラブルは日常茶飯事。

マスキングテープ剥がしは全工程の中で一番緊張する瞬間です。

ミス、あるいは気に入らない所は7〜8箇所ありましたが、どれも致命的なものではなく、ほっとしました。
修正していきます。
ここもマスキングがずれていたので・・・、
やり直します。
他のパーツを合わせて全体を眺めてみます。

それにしてもこのド派手なカラーリング、たまりませんな。

ちなみに実車の制作手順ですが、カルダーさん自身はミニチュアに彩色したものを用意、これをもとに職人さんが塗装して完成させているみたいです。

その意味でこの車が純粋なアートかと言うと微妙なところもありますが、この作品がカルダーさんの「主観的な自己表現」であることに間違いはないでしょう。

なお色味ですが、青はもう少し紫方向に振った方が良かったかなとは思いますが、やり直すほどではないと感じています。


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