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(2021/07/03) 今回はシャーシ塗装にタミヤのジャーマングレイを使います。
また、同じ呼び名のエナメルも準備しました。 |
またこんな色のエナメルも。
今回に限らず、このあたりの色やブラック三兄弟(グロス・セミグロス・フラット)は良く使うので常備しておきたいものです。 |
シャーシにジャーマングレイを吹きました。 |
エンジンなどにメタリックグレイを筆塗り。 |
ラフに塗っているので、このようにはみ出してます。
ここに缶のつや消し、あるいは半つや消しクリアーを吹いてコーティングします。 |
コーティングしたらエナメルのジャーマングレイでタッチアップします。
そしたらまたクリアーを吹いて、艶を整えます。
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リアのデファレンシャル付近の黒も同じように筆塗りとクリアー吹きを繰り返します。 |
最後にあらかじめ黒を吹いていた足回りパーツ
、シルバーに塗っていたマフラーを接着すれば、あっという間にシャーシ完成です。
シャーシの塗装は凝ればキリがないけど、最初はこの程度で十分じゃないかと思います。 |
ボディーを仕上げていきます。
こういう所はエナメルのつや消し黒を流し込んだ後・・・、 |
エナメル塗料用溶剤を綿棒に染み込ませて拭けば・・・、 |
こんな風になって、感じが良くなります。 |
ちなみに綿棒は色々使い分けています。
上三本は模型用。高いけれど、これでないと上手く行かない場所に。
下三本は百均などで買った安いもの。溶剤をたっぷり含ませられるので、これはこれで重宝します。
一番下は軸を斜めにカットしたもの。軸が紙巻なので溶剤を染み込ませることができ、細かい拭き取り作業などに使う時があります。 |
例えばこれの場合。
メッキパーツにエナメルのつや消し黒をラフに塗った後、溶剤をつけた綿棒で拭き取っていきますが・・・、 |
こういう細かい作業には、やはり模型用が便利です。 |
オーバーフェンダーの接着には水性タイプが使い勝手が良いと思います。
シャーシをはめたまま位置を決め、何箇所か点付けして乾燥させます。 |
あ、水性タイプは例えばこれですね。 |
シャーシとボディーを外し、さらに点付け箇所を増やします。 |
乾燥すれば、かなりがっちりつきますし・・・、 |
粘度があるのではみ出しもしません。
普通こういう所にはビン入りの模型用接着剤や瞬間接着剤を使うんでしょうが、高い確率で汚くなってしまいます。
タミヤクラフトボンド、お勧めです。 |
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さていよいよ窓枠塗装ですが、やはりここの作業が一番厄介。
まずは初心者さんを意識して、マスキングを一切行わない手法でやってみましょう。
右は百均で売っている台所用アルミテープ。 |
カットして・・・、 |
貼ってゆく。 |
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黒いところはエナメルで筆塗り。 |
アルミシールにかぶさって塗られたところは爪楊枝などの先で除去。 |
で、こうなったんですが・・・、全然ダメ
でした。
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遠目には何とかなっているように見えますが、近くで見るとひどいもんです。
そもそもキッチンテープをカットして貼ること自体、初心者にはかなりの難易度ですし、ある意味邪道な手段。
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面倒なマスキングをせずに仕上げるやり方はないかと考えてのトライでしたが、この方法は取り下げることにします。
じゃあどうしよう。やっぱりマスキングテープのお世話になるしかないか・・・。 どっち道覚えなくてはいけない技法ですし。 |
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