リバティーウオーク LBワークスの制作 その4 窓枠塗装のやり直し

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(2021/07/04)

窓枠を台所用アルミテープで仕上げる方法、見事に失敗したので”真っ当な”マスキングテープによる塗り分けでやり直します。

マスキングテープはケチらず模型用(今回はクレオス)を使います。

ひととおり貼ったらクリアー(缶スプレーから取り出したもの)を筆塗りします。

もしマスキングが不十分でも、その部分をすでにクリアーがブロックしていることで、銀を塗った時の染み込み被害を最小限に食い止められるからです。

銀を塗ります。
今回はこの中のタミヤを使いました。一番隠蔽性が良かったので。
塗料が完全に乾いてからテープを剥がします。

タミヤペイントマーカーのクロームシルバーは普通の塗料に比べ乾燥にずいぶん時間がかかります。

そこには十分注意してください。半乾き状態でテープを剥がすと悲惨なことになります。

こんな風になりました。

まあまあOKでしょう。

前回よりもよほどましになりました。

 

ペイントマーカーを使った場合、金属箔やミラーフィニッシュに比べてどうしても輝きは落ちます。

 

そこが不自然でいやだと感じる場合もあるでしょうけど、難易度もありますから、色々試しながら考えて行けば良いのではと思います。

 

エアロパーツの接着もちょっと難しい。

模型用や瞬間を使うと高い確率で汚くなってしまいます。

ここではオーバーフェンダーと同じく、タミヤのクラフトボンドを使ってみます。

まずは位置を決めてテープで仮止め。

ボンドを水でトロトロにし、裏から筆でスキマにたっぷり流し込みます。

そして乾燥するまでじっくり待ちます。

リアも同様。

流し込んだ時は白くなっていますが・・・、

乾燥するとこの通りです。
そういえばマフラーですけど、キットパーツの先端はただの棒だったんで、使い捨てライターを分解して取り出したアルミ金具をカットして取り付けてあります。
こういうちょっとした工夫は、初心者かどうかは関係なく、思いついたらやればいい。

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