リバティーウオーク LBワークスの制作 その2  ボディー塗装他

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(2021/06/24)

前のページでは、

・ジャパンのキットの出来がよろしくなかったので、ケンメリを選択した

・だがデカールがとても貼りにくいことがわかり、デカールなしで進めることにした

ことをお伝えしました。

というわけでここからが初心者さん向け工作案内のスタートです。

ボディーカラーはこれにしました。モンザレッドは赤の中ではやや濃い目なので、隠蔽力があって塗りやすいと思ったので。

まず一回サーっと吹きます。

ここで完全に仕上げようとして濃く塗ると垂れる恐れがありますし。

だからこの段階ではドアのチリなどに塗料が回らないこともありますが、あまり気にしません。

完全に乾燥させてから二回目を吹けば、大体大丈夫になります。

(色や条件によっては三回塗った方が良いこともあるけど)

クリアーも二回くらいでしょうか。
シャーシをはめるとこうなりました。
前後のスポイラーの塗装ですが、表と裏に分けて塗ると面倒だし失敗の可能性も高まるので、こんな風に空中に浮かせて一気に塗ると楽です。
でも足回りのパーツはそこまで気を遣わなくても良いでしょう。

プラ板などに両面テープで固定し・・・、

まず裏になる部分をセミグロスブラックなどで塗って、十分乾いたらひっくり返して表を塗ればいいですね。
ちなみにタイヤがけっこうツライチになってますが・・・、
キットを仮組した時は引っ込んでいました。

これはこの種の車では容認しがたいはず。

対応は簡単です。
キットの状態ではこうでしたが・・・、
シャフトをナックルに瞬間で接着し、ポリキャップを外にスライドさせるだけでOK。

こんな風に、3〜4ミリはタイヤを外側に持って行けます。

 

ちなみにリアも同じような感じでやってます。

時間が前後しますが、こんなこともやってました。

このパーツ、中央部分には銀を塗れと指示されていますが、マスキングがちょっと厄介。

今回は超初心者さん向けのチュートリアルなので、面倒な技法は極力使 いたくない。

そこでこのように周囲を適当にマスキングテープで覆い、艶消しクリアースプレーを砂吹きすれば・・・、

こんな風になる。

すごく簡単ですが、最初はこれで十分じゃないかと思うのであります。

ところで一度箱にしまったジャパンはどうするか。

チュートリアルにはふさわしくないけど、これはこれで進めてみたいと思います。

ただこのキット、やっぱりひどい。

前後のドアの間の線ですが、右側面側は真っすぐなのに・・・、

左側面側は”くの字”になってます。

古いキットとは言え、ちょっとこれはないかなと思います。

こういう所を修正するのって時間もかかるし、面白いわけでもないし。

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