1/12GT-Rの組み立て その12 エンジンの仕上げ2

 次の工程へ   前の工程へ   工作机INDEXへ 
 
エンジンルームの工作の後半です。

まず、以前ここまで作っていたワイパーモーターを仕上げました。

エンジンルームの端っこにあって結構目立つので、コネクタも作ってみました。

完成後にこのワイパーモーターがどのくらいの断片でできているか数えてみたら・・・、

48でした。時間かかるわけだ。

反対側の配管を進めていきます。

でもやっているうちに気になる部分が出てきました。

このステアリングシャフト(インターミディエイトシャフト)がおもちゃっぽくてバランスが悪い。

また二つのマスターシリンダー(ブレーキ/クラッチ)が全く表現されていないのもつまらない。

自作することにしました。
補強用パイプがすごく邪魔ですが、何とか押し込みます。
塗装。
こんな感じになりました。

ブレーキ配管も見えそうな部分だけ再現。ただし市販車とはかなり違うと思われますし、そのあたりのちゃんとした資料は見つからなかったので、ほとんど想像と思ってください。

クラッチのマスターシリンダーを作ったので、都合上クラッチレリーズシリンダーもでっち上げる必要があります。
シャーシ裏のここに取り付け、配管の辻褄も合わせます。
 
と言うわけで、エンジンルームがほぼできました。

苦労して作ったマスターシリンダーなどは、ほぼ見えません 。
できてみると、結構あっさりした印象です。

でもこのあたりで止めないと、いつまで経っても終わらない。

エンジン部分で残っていた作業は、インタークーラーに描かれている「GP-1プラス」のロゴです。

実物はおそらくステンシルプレートを使って文字が吹き付けられていると思うので、紙を切り出して白を吹いてみました。

かっこいいでしょ。

位置、間違ってたー。

確認作業の手抜きはいかんです。

 

もう一回やり直し。

失敗したものを見ながら、位置はもちろんのこと

・文字がもう一回り大きい方が、バンパーのロゴステッカーと差がついていいな

とか

・インタークーラーの表面はもう少し濃い色の方がいいな

などと考えながら修正します。

こうなった。
これでバッチリ。
 

1/12GT-Rの組み立て その12 エンジンの仕上げ2

 次の工程へ   前の工程へ   工作机INDEXへ