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10月1日に「新潟モデラーズ倶楽部」が主催する展示会にゲスト出品してきました。
私は会員ではないんですが、10年くらい前から参加するのが恒例になっています。最近は大型商業施設の一角を借りているので、見に来るのは買い物に来た親子連れなどが中心。
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子供さんや女性にはマニアックな車種は全く受けないので、「ルパン」や「クリィミーマミ」などが必要になります。
また「パルサー」は「昔乗っていた」という年配の方から声をかけられました。
今後「アニメ」「国産旧車」方面もさらに充実していきたいなと思いました。 |
会場でメンバーの方から、
「(同じフロアの)書籍売り場でカルソニックGT-Rを特集した雑誌が売ってたよ」
と教えられ、早速購入。
ご覧のように三台のカルソニックGT-Rが紹介されています。その三台は、
・1989年のテストカー
・1990年度実戦参加車
・2002年に新造されたもの(動体保存)
で、他の雑誌やネットなどでよく見る個体は2002年の新造車です。
今作っている共石もエンジン部分や内装はこれをベースにしています。チームが違うと中身も相当違っているんでしょうけど、資料がないのでしょうがない。
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さて、内装を続けます。
レース仕様のGT-Rはサイドウインドウの開け閉めが手巻き式になっているので、こういうのを作ります。 |
このあたりに挿します。
そうなるとドアのモールドがちょっと簡単すぎるのが気になってしまって・・・、 |
少々いじりました。
このキット、図体はでかいものの、組み立て性優先でパーツ数も少なく、あちこちが簡略されていたり、適当だったりします。
ちょっといじると良くなる部分があちこちにあるんです。
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でも今回の主な目的はボディーラインの修正ですから、そういうところは目をつぶって完成を急ぎたいところですが、掲示板である方からご指摘と言うかアドバイスをいただいたので、そこも修正することにしました。
問題の個所は、
A.メータークラスターボタンの形が変
B.ライト、ワイパースイッチが逆ハの字
C.サイドデフロスターの吹き出し口は本当は楕円
です、AとBはキットの問題、Cは私のミスです。 |
と言うわけで、やり直します。 |
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ずいぶん良くなった。
アドバイス、感謝感謝です。 |
その他の部分も順次進めています。 |
シートベルトなんか、普通は最後の最後にやるんですが、パイピングとの干渉が起きる可能性がないとも言えないので、今のうちに済ませました。 |
続いてメーターです。
キットではこのデカールを貼ることになっていますが、ちょっと華がない感じ。 |
そこでカーボンデカールの上にメーターデカールをコピーしたものを重ね、メーター部分を切り抜きます。 |
こういうのができましたので・・・、 |
メーターデカールに重ねます。
また、針などは適当に色を注します。 |
焼き鈍した真鍮線をペン軸などに巻きつけて、リングを作ります。 |
これを接着し、メーター部分にエナメルクリアーをたらせば出来上がり。 |
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この所も結構頑張りました。 |
ダイヤルを一個追加します。
プラパイプ、プラ棒、そしてタミヤの1ミリ角棒(写真の左側)を熱して引き延ばしたものを組み合わせてこんなのを作ります。 |
形を整えて・・・、 |
塗装すると、こんなのができます。 |
ここにはまります。
ブレーキの前後バランス調整ダイヤルだそうです。 |
ダッシュボード周り、ほぼできました。 |
車内もいくつかパイピングしてます。 |
E-TSコントローラーも本当は配線したいところですが、あんまりよくわからないし、面倒なので省略。 |
ECU(エンジンコントロールユニット)はちょっとそれっぽくしました。
実際はこんな感じじゃないんですが、このバーツが電気制御に関わっていることを示す「記号」です。 |
そして塗装したドアをあててみます。
ちょっといじった「掴み手」部分の効果はあるようです。 |
最後に二つほど部品を作ります。
まずはプラ板とプラパイプからこんなのを作り・・・、 |
長さを整えます。 |
もう一個こんなのも作ります。 |
さらに色々やって塗装。 |
これはニーパッド。左右の膝を押さえる道具。 |
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バネの部分は0.2ミリの真鍮線を焼きなまし、くるくる巻いて作りました。 |
これで室内、ほぼ出来上がりです。 |
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まだ色々やりたいんですけど、時間もかかってるし、このあたりでおしまいにし、次はエンジンの塗装に入ります。 |
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