1/12GT-Rの組み立て その9 室内のディテールアップ

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三ヶ月ほったらかしにしていましたが、再開します。

まずはダッシュボード周りから。

キットのパーツを見ると、空気吹き出し口が再現されていないのがちょっと残念です。
意外と見える場所なので何とかしたい。
色々考え、こんな風に自作。
まあよろしいんじゃないでしょうか。
反対側も同様。
これはエアジャッキです。

ピットでタイヤを交換する時に、ボディーを持ち上げる装置。

本物には四つついていますが、前の二つは見えにくい場所にあるので、後ろだけ再現します。

こんな感じです。

できたパーツをボディーに接着。溶接痕もパテででっち上げました。

消火器のタンクはキットのパーツをそのまま使います。
裏側はパテで埋めておきます。

ほとんど見えない部分ですが、気持ちの問題です。

E-TS(※)コントローラーはキットでは再現されていませんでしたが、重要な部品なのでプラ板で自作しました。コネクタは適当です。

※電子制御トルクスプリット四輪駆動システム

本来ならGセンサーも作らないといけないんですが、キリがないのでそっちは省略します。

 

コンソール部分ですが、共石GT-Rの資料 が手に入らなかったので、他のチームの資料などをもとにそれっぽく作りました。
キットのECU(※)はこんな感じでした。

(※ エンジンコントロールユニット…点火時期や燃料噴射タイミングなどを中心に、エンジンを総合的に電子制御するコンピューター。この車の場合はREINIK=日産工機製)

再現度が今一つなので、自作します。
ほぼプラ板ですが、一部プラパイプも使います。
こんな感じになりました。
キットよりはリアルになった。
他にも作りたい部品が色々あるんですが、後はパイピング程度でお茶を濁します。

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