アウトビアンキA112アバルトの制作 その2 下ごしらえ続き
前回軽く紹介したヘッドライト周り の工作を丁寧に説明します。
まずはこのような乱暴な方法でプラ板を絞ります。
(黒い汚れはライターのスス。良い子は真似しないでね)
どーでもいい話ですが、この場合の「歪み」は「ゆがみ」と読みます。でも私はつい「じくうのひずみ」と読んでしまう。これ、職業病です。性格が歪(ゆが)んでいるのではないと思う。
ディスプレイ前提に考えるとヒンジが大きすぎますし、開けた時のストッパー機構がないので何とかしたいです。
ピンクの矢印の所をご覧ください。
お正月は久しぶりに家族が揃い、まったりと過ごしています。
模型についても一年間のおおむねのスケジュールを立てているところですが、惰性で完成品を増やしてもしょうがない。「いつかやりたいと思って温めていたネタ」や「新しい技法にチャレンジできるネタ」を優先し て作って行きたいと思っています。
もしかしたらしんどい一年になるかもしれませんが、それらが上手く行けば満足度は高いでしょう。
メーターはモールド仕上げ。デカールも入っていないので、いつものようにマスキングゾルで型を取って作ります。
シャーシはモーターが入るところを隠し、ジャンクから適当なペダルを探して取りつけます。
ワイパーはエッチングにしました。
そろそろボディー塗装に移れそうです。