ポルシェ906 ボディーの改修−1

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今回の「工作机」、例の番組の録画をチェックしながら「言い回し」をパクっているんですが、いいかげん面倒になってきました。
・・・乗りかかった船だから、このまま行くか。

 

さて、キットの抱える問題の一つは、あまりきれいではないレンズカバー。

 

 

ボディーとの”合い”も今ひとつです。
そこで匠はクリアパーツの形をきれいに整え、厚さもどんどん削って左側のように仕上げて行きました。

ここで匠は なにやら不可解な行動に出ました。

なんと、せっかくきれいに磨いたレンズカバーを、パテでがっちりとボディ−に固定したかと思えば・・・・・、

なんということでしょう!

さらにその上から紙やすりでごりごりと削りはじめたのです。

いったい匠は何をするつもりなのでしょうか。

 

匠はそのレンズカバーをさらに研ぎ出しし、最後にぽこっと外したのです。

匠 「あらかじめマスキングゾルを塗っていたので、簡単に取れるのです。」

そう、匠のこの行動はボディーとレンズカバーの隙間を埋め、段差もなくすという一石二鳥の方法だったのです。

キットのボディーの後半部分は、何だか妙に変な形でした。
そこで匠はいつものようにパテで「それらしく」 仕上げていきます。

いつの間にか左右のエアダクトも直さていました。

これも有井家に対する匠ならではの心づくしだったのです。