ポルシェ906 ドライバーの製作

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完成間近のポルシェ906、匠は最後に一つの隠し球を用意していました。

匠が眺めているキット、これはいったい・・・。

このキット、実は相互リンク先の”おきらく模型館”さんが、以前「これもルマン24時間レースに出場したんですよ〜(ウソ)、ぜひ完成させてください」と送りつけてきたものでした。

ではなぜ匠はこの韓国製キットに手をつけなかったのか。

その理由を語るのはまたの機会にいたしますが、匠はここからドライバー人形(なぜかタミヤのものにそっくり、なぜ?)を取り出し・・・、

 

顔をほとんど作り直していきました。
そしてこの人形の行く先は・・。
何と!ここは静岡。

人形ははるばる旅をし、「第15回 モデラーズクラブ合同展」の会場で、あの深淵でヒストリカルなお方の手によって顔を塗られていたのです。

その後、新潟に戻った人形は、このように・・、

906のコックピットに収められたのでした。