ほぼ説明書どおり98%くらい素組みです。見えるとこだけきれいに作れれば良いんで、車体下部などはパーティングラインすら削ってません。パッと組んで缶スプレー 吹いて終わりです。 その分ボディは筋彫りも深く彫り込みラインのつながりもきれいに仕上がるようにし ました。
特にフロントとリアのバンパー及びボディ下部が別パーツなため、タイヤアーチのラインがずれるので注意して削りました。
塗装はサフ吹き→クレオス黒→パールブラック→クレオスクリアーの順で、最後の研ぎ出しはタミヤ三段階コースです。
ちなみにパールブラックは実車用の補修塗料をレべリングシンナーで薄めて吹いてます。
以前プロの北澤さんに教えてもらったのですが、実車用のパール系・マイカ系は粒子が細かくて模型にも使えるとの事で、前作のポルシェから使っています。
下地を作って薄く何回も重ねるようにすれば、溶剤のシンナーで溶け出すような事もありません。色の種類も豊富でお勧めです。
クレオスの金より微細な粒子で、シルバーや赤 金・青金がありますので色々なトーンの金属色が作れます(商品名はマツダック)。こちらもお勧めです。