4.ネットデビュー後の楽しみ方

ホームページやブログを作って自分の居場所を確保したら、模型クラブなどに入っていたり、地元の展示会に参加したりしている人たちは、お互いの完成品を見ることができます。

私もHPを開いてからたくさんの人たちと知り合いになりました。でもほとんどの人とは会ったこともなく、また作品を見てもいません。「あの人の作品をこの目で見たいものだなあ。でも遠くまで出かけることもなかなかできないし・・。」などと思っていたら、相互リンク先の「おきらく模型館」さんも似たようなことを考えていて・・。

話はとんとんと進み、02年の冬から03年の春にかけ、こんなことになりました。順を追って説明していきましょう。

1.まず名古屋のおきらくんが旅に出ました

「おきらく模型館」のマスコットキャラクター、おきらくんが旅に出て、新潟の私の家にやってきます。

2.私のところでこのように遊びます
3.次に私のサイトの下宿人、同じ新潟のSHUN1/24さんの家に寄ります

この時点で段ボール箱に押し込められたメンバーは、守田・野崎両名とフライングフェザー、さらにSHUN1/24さんのランエボと大所帯になっています。

写真のバックは日本海。

4.一行は北海道に上陸し、Mizさんの家へ

3人は「日本三大がっかり」の一つで有名な時計台をバックに記念撮影。

ところでこの写真はどうやって撮影したのか・・。Mizさんの解説によると・・・。

合成じゃねーぞーっ!ちゃぁーんと現地行ってこっぱずかしい思いしながら撮ったんだい!
撮ってる姿なんてみっともなくて見せられるかいっ!(ーー;)
撮り方はね〜、フィギュア3体か立つ幅のスチレンボードを用意し固定して対面にカメラをセット
寒いし恥ずかしいんで、車の窓から突き出してコォ〜んな感じ撮ったのサ

    ○                  「|
    | ←フィギュア      カメラ→ (O|
   /|                   L|
  TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT

「撮ってね」と頼んだのは私だが、まさか本当に撮るとは・・。

5.さらに一行は十勝の牧場見物

なお、Mizさんはここで荷物の中にルパン3世のフィアットを入れていたようです(十勝で途中下車)。

6.さらに旅は続きます。一行は南下して千葉のjimmyさんのところに

 

守田 「ひどいわー二日間も飲まず食わずで寝かされてるだけなんて。 最低なひと、フン!!」

野崎 「温厚な私でもいささかご立腹ですよ」

jimmy伍長 「お二人は先に新潟に帰られたものと勘違いしまして・・・。まさか荷物の中に入っているとは思っておりませんでした。ただただ申し訳ございません」

二人はフライングフェザーの梱包のパッキンの間にはさまっていたんで、jimmy伍長は見つけられなかったんですねぇ。

7.出発してから3ヶ月、一行が名古屋に戻りました

そして私の作品やSHUN1/24さんの作品が新潟に戻ってきました。

東日本をぐるりと縦断した旅でした。荷物の中にはモーリーさんの作品が入っており、私がありがたくいただきました(今度何か送らなくては・・)。

宅配便で作品を送るのは、ある意味リスキーです。大事な作品が途中で破損したり紛失したりするかもしれません。

でも、こんな試みも一つの楽しみ方。その後私も静岡ホビーショウに出かけたりと、リアル世界で遊んでいますが、こんな遊びができるのも、HPを開設したからこそ・・・ですね。