日産パルサー クーペ エクサE その2 ボディーの手直しの続き
案の定ピタッとフィットしなかったクリアーパーツは、バラバラに分解。
まずは軸打ち。
反射板を凹形状に仕立てるため、簡単な道具を作ってパテに押しつけます。
洋白帯をばねとして使い、軸をそれなりの力で押しつけます。
ごく一部パテを使ったところはありますが、原則的にこの古いオオタキのキットをいじり壊さないレベルでの修正です。
この後赤を吹いてしばらく乾燥させます。
天井のサンルーフガラスですが、縁取りの黒は結構適当に。
仕上げは本気でマスキングする方法に比べたら劣りますが、特に困るほどではないかと。
かなり厚く塗ることで、ムラはあまり気にならなくなると思います。
内装を塗装してから様子を見、状況によってはさらに塗り重ねるかもしれません・・・まあやらないだろうと思うけど。
タイヤが一個だけ異常に大きい。
このキットは大体30年ほど前に作られたものですから、おそらく一つを残して三つが縮んじゃったんじゃないかと思います。
ホイールにはめるとこんな感じです。
・・・気にしないことにします。
これはこれで悪くないかも。
今回は真っ暗ではなく、「GSIクレオス Mr.カラーC125番 カウリング色」 を塗りました。
一見黒に見えるが真っ黒ではなく、非常に濃いグレーってところです。