マミのフィギュアに時間とエネルギーを吸い取られてヘロヘロでしたが、山を越せば後は早いよー。
内装をどんどんと進めて行きます。
とは言ってもちょっとだけ遊んでみましょう。ボディーの派手さに負けないよう、内装の一部をピンクにします。
|
使うのはもっぱらマスキングテープ。
丁寧に貼り込んで行きますが、エアブラシの吹き方に気を遣えば、滲みでそれほど困ることはありません。
|
|
シートも似たようなもの。
マスキングテープをよーく密着させるために、曲面部分では繊維が少しほつれるくらいこすることもありますが・・・、
|
まあ、何とかなるものです。
|
もっと丁寧に仕上げたい時にはマスキングゾルを使う場合もありますが、あれはあれで作業に時間がかかります。
シートの裏のような良く見えない部分は時間短縮優先と割り切る判断もあるでしょうね。
|
フロアは濃いグレーや薄いグレーを砂吹きして行きます。
私はこの表現を多用しますが、缶スプレーを使えば簡単にできる、決して難しくないテクニックです。
|
室内完成。
このキットを作る人のための参考として二つ。
・ダッシュボードは二分割になってますが、下の方(メーターやハンドルが付く方)は幅が広いので、やや左右を削った方が良いでしょう。
・ハンドルのコラムパーツはこれまた上手くはまらないので、適当にあちこち削った方がきれいにはまります。
言い忘れてましたが、シートはキットのものじゃなく、ジャンクから引っ張り出したものを使ってます。
シートベルトは1/20のF1のもの、ちょっとオーバースケールだけど、気にしません。
|
何でレーシングシートなの?と突込みが入りそうですが、そこがアホっぽくて良いと思います。
|
ホイールなんですが、リムの端面が今ひとつきれいじゃないんですよね。
無視すれば良い範囲かもしれませんが、ちょっといじります。
|
端面にペーパーをかけると、このように下地が現れました。
右のようにここをきれいに整え、後はいつものように「キッチンハイタターでメッキを溶かす」→「薄め液で下地塗料を除去」→「メッキ調塗料」で仕上ます。
|
こんな感じです(ホイール本体はメッキのまま)。
ピカピカ感は落ちるけど、やっぱりこの方が好き。
|
|