研ぎ出しも吹き終わり、次にシャーシの色塗り→組み立てなどをしていく手順なのですが、ここでちょっと足踏み・・・。
この痛車、いつもの友人からの依頼だってことは前に書きましたが、となると完成後は彼の手に渡ってしまう。そこで自分の手元に残すために平行制作したくなったんです。
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素材はストックの中から適当に選んでみました。
一台はタミヤの「ホンダ バラードスポーツCR−X」。今から25年位前の2+2です。
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もう一台はアオシマの「Y32グロリア
ワイズスポーツ」。
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ずいぶん前、あるおもちゃ屋にプラモ探索に寄った時のこと、そこのプラモはどれも箱が日に焼けてひどい状態だったんですが、何も買わずに出て行くのは礼儀に反すると、一番まともそうなものを選んで買ったものでした。
VIPカーが好きってわけではありませんが、痛車の素材としては面白いかな。
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で、この二台をどうするかと考えたわけですが、チェイサーを作ったデカールの余りを見ていると、 「何だかこれだけで一台行けそうな気がする〜」
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CR−Xは深く考えず、この方向で・・・。
そんなお手軽で良いのかなと思いつつも、考えるよりひたすら手を動かすことを優先します。
マスキングして赤吹いてから赤を隠して・・・、
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黒を吹く。
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で、余っているデカールを適当に貼ってみると・・・、
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こんな感じになりました。
後ろのチェイサーに比べたらかなり寂しい感じはしますが、余ったデカールってこういうこと以外にほとんど使い道はないし、在庫消化の口実にはうってつけです。
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そしてCR−Xは、この勢いのまま、先にシャーシの塗装に進んでいます。
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一方、グロリアを作るにはもう一台キットを入手する必要があります。
そこでチェイサーの依頼者である友人に調達を依頼。
ちなみに二台とも無償支給です。一台目は完成したら彼のところに行くので当然なんでしょうが、二台目は・・まあ謝礼代わりでしょうね。
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ちなみに彼の愛車ですが、リアシートにはこんなものが。
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外側にはこんなシールや・・・、
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こんなシールが貼ってあります。
その他ダッシュボード回りや、トノボードの上はかなりすごい事になっているんですが、ここでは公開しないことにします。
彼は自分の愛車を「本格痛車」にすべく準備中。となるとこの車では会社に乗りつけるのが難しくなるので、もう一台通勤用の中古車を調達中だとか。
いいなあ、独身はよ!
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