フィアット500 その9 また小物作り

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Bセットのフィアットのルーフには、テントやシュラフとおぼしき物、さらには木枠の物入れ、バケツなどが山と積まれています。

キットにはそのレジンパーツ(全部一体)がついていますが、実は調達したキットが中古だったためか、この部品が入っていませんでした。まあ、しょうがないです。

どっち道、一体パーツを塗り分けてもリアルじゃなかったんだろうと思い、ここは自作してみることにしました。

ちなみにスコップはビデオを見るとあったりなかったりします。元々のキットはクラリスに出会う以前のシーンを再現したものですから、私の作るシーンではスコップがなくてもかまわないと判断しました。

 

一番の難物はバケツです。どうやって作ろうかなと考え、エアブラシのパーツを型に用いることにしました。

 

 

おゆまるで雌型を作り、間にパテ(ウエーブの軽量エポキシパテ)を挟みます。
半分固まった段階で雌型を取り外し、端っこを少しめくります。
テーパが少しきつすぎると感じたので、これまた完全に固まっていない状態で切り込みを(二箇所)入れ、瞬間で接着します。
できました。
布でできたパーツはパテを薄く延ばし、・・・、
表面に目の粗いサンドペーパーを押し付けて凸凹をつけ、これを丸めます。

固まりから作り出すより簡単だし、リアルにもなるでしょ?

紐で縛っているところを表現します。
できたものを屋根に押し付けて形をなじませます。

パテは混ぜてから数時間で固まります。

この作業、固まっていく状況を把握しながら、時には冷蔵庫に入れたりしてタイミングよくやっていく必要がありますが、作業自体は結構短時間で済みますよ。

後は塗装、この写真はまだ置いただけですが、このあと紐なども使いながら組んで行けば簡単よ。

 

 

タバコの吸殻を表現します。

伸ばしランナーを適当に曲げたものに色を塗って・・・、

ダッシュボードに埋め込んで行きます。

30本近く作ったんですが、まだ余裕がある感じです。でももう1回作るのめんどくさいから、これでいいや。

実際はよくわからないし。

でも、こういうところをやっていないと、展示会なんかで突っ込んでくる人がいるような気がして。

完成しました。

フィギュアと車はセットですから、展示会などではこんな台に乗せるつもりです。

この写真の芝生っぽいものはその辺で削ってきた苔なんですが、一見雰囲気が出ているようでも、土がポロポロ落ちるし、養生していないと枯れてしまう。

ここは大人しくコルクシートを貼ってしまいましょう。
以上で完成です。今回は着手してから4ヶ月もかかってしまい、またまた不本意なんですが、まあ車三台とフィギュア9体だから仕方ないか・・・。

完成写真はこちらです。

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