ロータス25(TAMEO 143)の制作 その2 仕上げ

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(2022/1/2)

年が改まりました。

昨年は9台も完成させることができたけど、1/43が3台あったし、他も比較的さらっと作ったものが多かったせいか、微妙に満足感の乏しい1年でした。

今年は1台くらいは「大物」に挑戦したいな。

と考えながらも、まずは目の前の1/43を片づけなくては。

ロータスは現在こんな感じ。足回りを取り付けました。

 

スタビライザー、キットはエッチングでしたが洋白線で作りました。

 

スプリングコイルはキットのものが長すぎたので、洋白線を巻いて自作。
後はプラグコードを追加したくらいでしょうか。

 

フロントはおおむね素組みですが、ステアリングタイロッドだけはちょっと頑張りましいた。
キットはこのような指示でしたが、これではつまらないと思ったので。

まあこんな風に頑張って作っているんですが、写真に撮るとどうもあちこちのアラが気になってしまう。

現物が小さいからしょうがないんですが、なんかもやもやします。
タイヤも完成。

フロントタイヤがホイールにスムーズに嵌らなかったので、タイヤの内側を削って何とかしました。

ちなみにホイールは4つのパーツから構成されています。

なんか無駄に凝っている感じもします。

残りの作業はわずかです。
(2022/1/4)

タイヤや小物を取り付けました。

とは言っても作業は結構大変だった。

タイヤを一回接着してみたら見事な三点接地になってしまい、色々調整しているうちにサスペンションがバラバラになったりと・・・。

まだまだ修行が足りません。

ところでカウルが乗せられているスタンドは・・・、

 

洋白線をハンダ付けしたものです。
実際のカウルは前と後ろが分割されるのでこんなスタンドは使いませんが、展示会などではカウルを外して展示すると思いますので、カウルが地べたに置かれると格好悪いので・・・。
そうなると台座も欲しくなります。

1/43には詳しくないのですが、ちょっとお高いキットになりますと、こんな風に能書きが書かれたプレートを配置するものが多い。

店舗のショーウインドウに並べることを考えたら、車の正面を手前にする配置の方がたくさん並べられていいんでしょうかねえ。知らんけど。

もちろん何にも貼っていないものもあります。
そこでこのミニカーの台座をいただくことにします。
プレートには取説のロゴをスキャンしたものを使わせていただきます。
デカールを作って白く塗装したプラ板に貼ってみたが、速攻却下。

「LOTUS 25」と「TAMEO」が袋文字になって読みにくい。

文字の中を埋めて紙にプリントし、クリアー塗料でコーティングしたものを使います。
完成しました。

できて写真を撮ってみると、「うーん、こんなもんか」が正直な印象です。

 

でもご覧のように実物はとても小さいので、その分差し引いて見ていただければ幸いです。

1/43制作技術習得チャレンジの連作はいったんここで終了。でもまたの機会があったらもっと上手に作ってやる。

ロータス25(TAMEO 143)の制作 その2 仕上げ

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