こういう部品にクリアーレッドなどを塗るとき・・、普通は裏に塗ったほうが安全です。でもこのように大きくカーブしている場合は厚みがわかってしまいますから、GT-30の方はあえて表から・・。
マスキングしてクリアーレッドを吹いた後、やや厚めにクリアーを吹き、乾燥後に磨き出しています。
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ウインドウ塗る黒。普通はマスキングして仕上げると思うのですが、コーナーのRなどはきれいにやりにくいし、テープを剥がすときにギザギザになったり・・。
そこで、薄いプラバンで型みたいのを作り、両面テープで貼ってからスプレーする方法もあります。
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こんな風になります。境界はややボケますが、カーブがとても滑らかになる・・。
そもそも実車だって境界は細かいスポット模様によるグラデーションになっていますから。
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場所に合わせていくつか型紙を作ったの図。
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GT30のリアガラスのアップです。
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さて、何をやっているのか・・・。皆さんにはおわかりでしょう。
曇り空にかざして、実車と似た色が出ているかをチェック中。
A:「おぉ、その手がありましたか」
B:「ひょぇー、そこまでしますか」
C:「・・・バカ。」
あなたの感想は?
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色が決まったら塗装ですが、このようにマスキングして塗ると、剥がしたときに境界がはっきりしすぎると思うわけです・・・。
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そこで、ここでも型紙を作り、しかも型紙をやや浮かせて固定し、調色したクリアグリーンを吹きます。
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できました。どんなものでしょうか?
結構上手くいったと思うのですが。
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室内に特別紹介する工夫はありませんが、一応マスキングなどは丁寧にやってます。
でもクローズドボディーの黒い室内は空しいです・・・。
実際、完成したら何がなんだかわかりませんでした。
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以上でレガシィは終了です。
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ちなみに某月某日、BE5(A型もどき)の方は、無事依頼者のもとに引き渡されたことを報告します。
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