10月から始めたスプリンターリフトバックもいよいよ完成が見えてきました。最後は小物作業の紹介です。画像が多いですが、良かったらお付き合い下さい。
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メッキ部品のリアコンビネーションランプですが、厚みがあって違和感があるので、薄く削りました。
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また、バンパーや窓枠含め、全てのメッキパーツをメタルシールかメッキ調塗装にしましたので、トーンを合わせるために、ここもメタルシールで仕上ることにします。
・全体にメタルシールを貼り、
・ランプ部分をくりぬき、
・全体にクリアーオレンジを吹き、
・オレンジ部分をマスクしてクリアーレッドを吹き、
・乾燥後にランプ部分以外の塗装をはがす
と言う順番です。メタルシールは塗装の密着が悪いので、このような方法でも、まあ上手く行きます。
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凹んだ部分にスモーククリアを流し込んで完成。
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続いてルームミラー。
キットのものはあまりにもあまりだったので、ジャンクから持ってきました。
今日はミラー面の私なりの作り方を紹介します。
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プラ板でゆるいカーブの定規を作って、ミラーシールを切り出します。
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端面はハサミで整えます。
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貼ります。
ミラーの仕上げ方としては、塗装やメタルシールを貼る方法もありますが、私はこのように鏡のように映りこむ仕上げが好きです。
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フェンダーミラーです。
キットのものを当てはめたら、かなりスキマが目立ったので、ジャンクボディーに犠牲になっていただき、このようにスキマを埋めていきます。
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形を整えます。
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切り離してスプリンターのボディーに当ててみます。
根元の白いところが盛った部分です。
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塗装して接着。
こんなどうでもいいようなことに時間を取られ、完成がずるずる遅れていくのはいつものこと。
でも、ここで適当に済ますとやっぱり後で気になるんですよね。
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さて、洋白線を曲げながら何をやってるのでしょう。
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これでした。
デカールなどとは違い、立体感が出るかなと思ってね。
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でも小さすぎて良くわかりませんでした。
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最初にくりぬいてあったオーナメントは、
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薄く仕上げて最後にボンネットに接着。
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ハセガワのトヨタ2000GTから持ってきたワイパーですが、やはりパーティングラインが気になったので・・、
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塗装で仕上げました。
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実車のサイドグラスのリアシート側は薄いブルーに着色されていますので・・・、
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それを再現。
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あとはナンバープレートを残すのみです。
最初は当たり障りのないナンバーでやろうかなと思っていましたが、依頼者に聞いたら、
「私の乗っていたナンバーでお願いします。個人情報は気にしません(※)」
ってってことなので、そのまま再現します。
※確かに何十年も前に廃車になってるしね。
こちらはSHUN1/24さんに依頼し、作ってもらいました。
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以上でスプリンターリフトバック終了です。
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