クレマーポルシェ 935K2 その4 足回りとエンジン
このあたりがちゃんとなってないと佇まいが決まりませんし、後から直そうとすると大変ですから、今のうちに納得できるまで調整します。
主に気にするのはキャンバーですね。
シャーシをボディーにはめてみます。特にフロントの車高が高いように感じますが、調整は簡単です。
それにしてもこのキット、世に出たのが1977年ですから、もう40年近く発売が続いているんですね。すごいもんだと思いながらも、金型の痛みもあってバリなどは結構出てます。
それを極力修正しながら仮組みしてますから、なかなか作業は進みません。
さて、メッキパーツの多くはメッキを落としてから接着し、合わせ目などを目立たなくする作業をしています。
後でこれらにはメッキ調塗料を塗ります。
エンジンはできるところまで極力仮組み。
塗装してからいきなり組んで、合わない部分があっては悲惨ですので。
勢いで一部塗装してしまったパーツもありますが、まだほとんど接着はせず、あくまでも仮組みです。