1973年に作った大滝の1/12ファイアバードトランザムは、モーターを内蔵し、ライトなどが点灯するゴージャスなプラモでした。長い年月で痛んでいますので、この際修理したいと思うのです。 |
まずは電池BOXのあたり。
キットではトランクルームいっぱいに単三電池を入れる、「上げ底設計」になっていました。トランクを開けても見栄えがせず、がっかりでした。 そこで、このように全部くりぬいて、食玩戦車が9台も入る、大容量のスペースを確保したのでした。 ではどうやって電源を供給しているかと言いますと・・。 |
上の写真にある鎖をちょっと引っ張りますと、このようにふたが開きます。 |
次は自作した電池BOXです。手前側にはコネクタが仕込んであり・・、 |
このようにズボっと差し込むと、コネクタも繋がるしくみになっていたんです。
ただし、この電池BOXもずいぶん腐食しているんで、これはあきらめ、新たに作ります。 今は当時と比べ電池のパワーもありますので、二本で十分でしょう |
新しい電池BOXは100円ショップで売っているマッサージャー(何かの景品でもらった)を分解して仕立てます。
中には当然のようにモーター(マブチFA−130同等品、今は本家の方は300円だったっけ?)が・・・。 これが100円で買えるのだから、嫌になりますね。 |