ケーニッヒスペシャルの制作 その1 下ごしらえ
大物イターラが終わり、しばらく抜け殻になってましたが、ゆるゆる再開します。
では何を作るかですが、困ったことに展示会に持って行こうとして作った完成品がずいぶんたまってしまった。
@ 知人に作る約束をしていて先延ばししていたネタ A 知人から特別に手配してもらった貴重なキット B いつかは作るつもりで手に入れていたがほったらかしていた在庫
などを中心に、特に展示会を意識せず作って行こうと思います。
ずいぶん昔に一度作ったことがあるんですが、できてみたら妙にかっこいいなあと感じた記憶があります。その完成品は誰かにあげちゃいましたが、もう一回作ってみようかな。
部品点数も少ないし、イターラで疲れた体にはうってつけです。リハビリのつもりでさくっと行きましょうか。
ちなみにブレード部分は二枚重ねにして厚くしています。
ん? さっき「さくっとリハビリ」とか言ったような気がするけど、まあいいか。
でもそうするとこの繊細なモールドが甘甘になっちゃうでしょう。ちょっともったいない。
複製を作る方法として一番簡単なのは「おゆまる」でモールドを写し取り、パテを押し込む方法。
何個か作ると上手く行く場合もありますが、「数打てばあたる」に頼るのはどうも・・・。
A パテを押し付ける。間には瞬間接着剤を塗って、マスキングゾルとパテが剥がれないようにする
見事に写し取れると思います。
(右の方に乱れがありますが、これはキットの金型が傷んでいたため)
何個か作っていますので、一番出来の良いもので本番の予定です。