走るイニシャルDの制作 その3 仕上げ

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(2024/04/25)

最後にこんなことをします。

ギャラリー(群衆)です。

HOゲージ用のフィギュアを使ってみます。

サイズは成人男性で20〜22mm程度なので、縮尺は1/87と考えても良いようです。

ポーズのパターンは20種、これが各々4〜5個入っていて、全体で100本程度になります。

それにしてもこの塗り分けのテキトーさは強烈です。
試しに塗料を落としてサフを吹いてみたらこんな感じ。

かろうじてですが、目鼻もモールドされていますね。

塗り直すことにします。

こちらがオリジナル。

塗り直したもの。
オリジナル。
塗り直したもの。

もっと頑張って目鼻も描けばいいんでしょうけど、この程度でも十分かな。

なお、これらは使いませんでした。

バトル中に子どもやペットが興奮してコースに飛び出し、事故でも起きたら大変ですから。

まあそこまで気を遣う必要はないのかもしれませんが、”頭文字D”の世界に警察と子供は存在しない(※)ので、それに従いましょう。

※コミックを全て履修したうえで書いていますが、もしかしたらどこかに出ているかもしれません。だとしたらごめんなさい。

なおこちらはフェンス。

Nゲージ用で、縮尺上は小さすぎるのですが、視界を遮らないようにこちらを選択。

こんな風になりました。

092445.jpg以上で完成です。

今回の作品は今後あちこちの展示会、特に子供さんが来そうな展示会には積極的に持ち込んで、壊れるまで遊んでもらおうと思います。

プラモもいいけど、たまにこんなことをやると本当に楽しい。


走るイニシャルDの制作 その3 仕上げ

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