走るイニシャルDの制作 その2 台座の作り込み

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(2024/04/16)

ユニットを上から見たところです。

まだ調整は必要ですが、動くこと自体に目処はついているので「地面」を仕上げていきます。

手持ちの素材を使ってこんな風にしました。

もっと時間をかけて作り込みたい気持ちもありますが、このユニットは展示会で子供さんにガンガン遊んでもらいますので、この程度でもいいかな。

一応ちゃんと動きますが、磁石の強度など、チューニングしたい所は まだいくつか残っています。
1-160420.jpgこんな風にして遊んでもらえばと・・・。
1-160525.jpgロードスターが 停まっていところには 、例えばちょうどいいサイズの動物(鹿とか狸とか)でも置いたら面白いかも。
1-160620.jpg

ユニットはB4サイズです。もっと大きくすれば道幅も広げられてリアルになるのですが、そうすると手提げバッグに入らず、静岡とかに持っていくのが大変になる。

このあたりが妥協点かな。

実はダイドー缶コーヒーの景品 を入手する前に、こんなものも手に入れていたんです。

Yujinのカプセルトイ(ガチャ)です。

いくつかシリーズがあるようです。

Yujinの縮尺は1/72(※)、ダイドーよりひと回り大きい。

素材は透明なPVC(ポリ塩化ビニル)で窓も含めて一体成型。ボディーは塗装されています。

一応室内もできています。

※カプチーノだけは若干大きめになっている

 

一方ダイドーのボディーはABS。色は成型色そのまま。窓ガラスは別パーツで黒いPSでできています。

Yujinの方は窓枠も塗分けられているし、全体に作り込まれている感覚です。

ただ素材の関係で全体的にシャキッとしない。

タイヤも回ることは回りますが、ダイドーほどスムーズではない。

そこは何とかできるにしても、何よりもサイズがひと回り大きいのは致命的でしたので、ダイドーを選んだわけです。

あれ? もしかしたら、これでできてしまったのだろうか。作り始めたのは4月になってからだから、まだ二週間だよ。あまりにも早すぎる。

今回のからくり、その仕組みを考え始めてから2年ほど経ちます。そんな中、ネットを調べていたら海外にmagnorailという製品があるのを知ってびっくり。考え方のベースは私のものと一緒でした。正直ちょっとがっかりしましたが、せっかく考えついたんだし形にしようと思ったわけです。

そんな工作があまりにも早く片付いてしまって、今拍子抜けしています。

せっかくだからちょっと車のディテールアップでもしようかな。


(2024/04/25)

と言うわけで、ちょっと車をいじります。

とは言ってもやるのは窓枠を塗ること程度。

でもずいぶん印象が違ってきます。
AE86の場合、その差が顕著に現れます。
こっちの方がずっといいですね。
入手した10台中8台はこのようにちょっとディテールアップしました。

2台に手をつけなかったのは、台座の上にあまりたくさん置くとうるさくなると思ってのことです。

 

ではこれで本当に完成か。

最後にもうちょっと遊ばせてください。


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